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◆いつもウ・ヨンウちゃんに励まされ!韓国ドラマ「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」その6。

いつもかなり小難しいことを書いているので

もしかしたら皆さんは、このドラマを堅苦しいと思われるかもしれませんが、

そんなことは有りませんよ。

むしろ軽やかで、しなやかで、初々しさすら感じるドラマです。

もう12話まで見みましたが、昨夜のドラマでは、

再びこのドラマに流れている人間観の豊かさに感動しました。

昨夜見たのは、少しネタバレになってしまいますが、

原告は、会社の合併で不当にリストラされた女性社員達で、

ウ・ヨンウ達は訴えられた会社側の弁護をします。

初めは原告側の弁護士が、いわゆる女性の権利を振りかざす

ヒステリックなフェミニストかとも思ったのですが、

そうではありませんでした。

むしろまだまだ女性が下位に置かれる企業文化の中で、女性をまもり、

人間としての女性に寄り添って戦う知性の女性です。

また、原告の女性たちも、自分達に反論した被告側の女性に対しても、

共感する知性と抱擁力の持ち主達です。

これまで、法にのっとって弁護をするという直線的な思考であったウ・ヨンウは、

弁護をするということについて、

相手側から、

●今までとは違う世界観をみせられます。

彼女達は、裁判に勝つことより、も、自分達が人間として、

泣き寝入りせず、自分達の思いや信念を貫く事に価値をおいています。

だから裁判では負けても、自分達がやり遂げたことと、

自分達が、その一歩を踏み出した事に、とても意義を感じています。

反対にウ・ヨンウ達は勝ったにも関わらず、なんだか不全感が漂よいます。

本当にこれでよかったのだろうか、と。

    ○

まずは脚本がいいです。

また演出も、映像の価値を分かっており、秀逸でオシャレです。

脚本家も演出家も、人間の事をよく分かっていると、思います。

そして何より、ウ・ヨンウを演じる女優さんの演技が素晴らしい!

あと4話で終わりますが、

脚本家と演出家とが、最後をどういう展開にするのか、とても楽しみです。

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この記事を書いた人

作家。映画プロデューサー
書籍
「原色の女: もうひとつの『智恵子抄』」
「拝啓 宮澤賢治さま: 不安の中のあなたへ」
映画
「どこかに美しい村はないか~幻想の村遠野・児玉房子ガラス絵の世界より~」

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