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田下 憲雄の遺言!

頑張れインテージ! 

もしこの先何があってもインテージが逞しく生き残っていく為には、

インテージは、美しく秀でた会社でなければならない。

美しく秀でた会社とは、

・人間の尊厳が守られ、

・社員の自由が保障され、

・高い知性とこころざしの社内文化があり、

・社員がイキイキとはたらき、

・社会に貢献するの質の高い仕事をする会社です。

   ○○○

憲雄氏がインテージの会長を退任する1年前、

彼の元気がなくなり、家でもふさぎこむようになりました。

その異変に気づいた私は、

なかなか口を割らない彼を追究し、

やっとその原因を聞きだしました。

常日頃から、彼は会社の事は一切私には話しません。

なぜなら、それは大事な機密情報だからです。

だから私はやっと彼から、その時会社で何が起きているかを知りました。

詳しくは書きません。

ただ、大切なことだけに、触れておきます。

憲雄氏が言ったのは、

インテージは、これから普通の会社になってしまうだろう、という事です。

では、普通の会社とはどう言う会社かというと。

・社長や役員が、取り巻きをつくり

・会社の中に派閥が生まれる  

・利益優先の能力主義の一元的

序列意識が幅をきかし  

・社員がそれで区別される。

・命令的な役員や上司により、

・社員の自由が保障されなくなる。

・上に忖度する、御意御意役員や上司が出てきて、

社員が支配されたり、パワハラが起きるかもしれない。

※御意御意人間とは上にへつらう人間です

・そういう社内文化に嫌気がさし、

・社員が次々にやめていく。

そう言う会社へと様変わりするかもしれないと。

私はビックリし、ショックを受けました。

つまりこれまでのインテージは、

上記のような事は、およそ考えられません。

だからこそ

そこに価値が生まれていたのです。

私は、憲雄氏に、

社員の為に、

その勢力ともう一度、

闘いなさい!と

言いました。

しかしもう、憲雄氏は、すっかり歳を取り、

力尽きました。

ただしかし、

責任の一端は憲雄氏にあります。

社員の皆さんに、本当に

ほんとうに、申し訳ない気持ちでいっぱいです。

今も胸が痛みます。

私の中に、悔しさと、自分の無力さに、絶望が走りました。

でもね、私、諦めませんよ。  

だから、あの「真艫の風」映画を作りました。

※役員たちにけどられないように、家族の映画のように偽装して撮りました。・・・苦笑!

インテージに,こんなことがはびこって 

たまるものか!

そう言う事には負けないインテージの遺伝子があるはずです。

インテージには、あの、 

チョーブラックの会社から戦い、苦労して作り上げて、今日

日本の調査会社ではナンバー1になり

そして世界ではばたくインテージになりました

その、社員の汗と誇りの歴史の遺伝子が

あるはずです。

それは紛れもなく、

役員の力ではなく、

社員の皆さんの汗と努力の賜物です。

社員の皆さん、負けないでください。

取り巻きや派閥や、忖度の御意御意上司なんか

蹴っ飛ばして、

美しく、秀でた会社を取り戻してください。

あとは皆さんに託します。

皆さんのインテージが輝き続けますよう!

次回は、私の最後のお願いを

書いて、終わりにします。

                    つづく!

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この記事を書いた人

作家。映画プロデューサー
書籍
「原色の女: もうひとつの『智恵子抄』」
「拝啓 宮澤賢治さま: 不安の中のあなたへ」
映画
「どこかに美しい村はないか~幻想の村遠野・児玉房子ガラス絵の世界より~」

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