最近思うのは、
自分の中に一瞬でも疑心暗鬼や迷いが生じた途端に、
自律神経が不安定になると言うことです。
自分の自信がグラついていきます。
それくらい神経も体も繊細なのですね。
そういう危い中を人間はなんとか生きているのだと思います。
それと同じように、
自分の中に少しでも上昇したい欲求や認められたい願望があると、
その心(心理)の隙間にス〜ッと虚栄心が入り込み、
通俗的な欲望の危いゾーンができてしまいます。
通俗的な危いゾーンとは、
目先の利害や出世に囚われて行く事です。
そういう微妙なボタンの掛け違えを、人間はやってしまうという事です。
しかし世の中はそんな甘くありませんよ。
むしろそういう通俗的世界には、
同じように利害や出世に駆られた同類が集まり,
醜く争う人間の群れが、
口を開けて待っていると思ってください。
たくさんの人々に出会ってきましたが、
たった一度のボタンの掛け違えで、人生が狂っていきます。
その例もたくさん見てきました。
そして気づいた時には、
勇気を持って自分を修正しない限り、
人生は更におかしくなっていきます。
私の歳になると人生は
・正直に、真っ直ぐに、まっしぐらが、
いちばん幸せに近いと思います。
多くを望まず、しかししっかりと自分の足場に立ち、
コツコツと地道に生きてゆく中に、
いつの間にか、
自分の人生が降り積ってゆく。
それこそが、
その人もその人生をも、
確かなものにしてゆくと思います。
お金や地位や名誉の誘惑に負けないこと。
手のひらの幸せに気づくこと。
もう言い尽くされたことですが、
そう思います。

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