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一回のボタンの掛け違えで…人生が狂っていく!

最近思うのは、

自分の中に一瞬でも疑心暗鬼や迷いが生じた途端に、

自律神経が不安定になると言うことです。

自律神経が不安定になると、

自分の自信がグラついていきます。

それくらい神経も体も繊細なのですね。

そういう危い中を人間はなんとか生きているのだと思います。

それと同じように、  

自分の中に少しでも上昇したい欲求や認められたい願望があると、

その心(心理)の隙間にス〜ッと虚栄心が入り込み、

通俗的な欲望の危いゾーンができてしまいます。

通俗的な危いゾーンとは、

目先の利害や出世に囚われて行く事です。

そういう微妙なボタンの掛け違えを、人間はやってしまうという事です。

しかし世の中はそんな甘くありませんよ。

むしろそういう通俗的世界には、

同じように利害や出世に駆られた同類が集まり,

醜く争う人間の群れが、

口を開けて待っていると思ってください。

たくさんの人々に出会ってきましたが、

たった一度のボタンの掛け違えで、人生が狂っていきます。

その例もたくさん見てきました。

そして気づいた時には、  

勇気を持って自分を修正しない限り、

人生は更におかしくなっていきます。

私の歳になると人生は

・正直に、真っ直ぐに、まっしぐらが、

いちばん幸せに近いと思います。

多くを望まず、しかししっかりと自分の足場に立ち、 

コツコツと地道に生きてゆく中に、

いつの間にか、

自分の人生が降り積ってゆく。

それこそが、

その人もその人生をも、

確かなものにしてゆくと思います。

お金や地位や名誉の誘惑に負けないこと。

手のひらの幸せに気づくこと。

もう言い尽くされたことですが、

そう思います。

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この記事を書いた人

作家。映画プロデューサー
書籍
「原色の女: もうひとつの『智恵子抄』」
「拝啓 宮澤賢治さま: 不安の中のあなたへ」
映画
「どこかに美しい村はないか~幻想の村遠野・児玉房子ガラス絵の世界より~」

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