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元インテージ会長・田下憲雄が嫌ったのは、企業の組織が官僚化することです!

類まれなる企業文化の会社・インテージとは、

単に自由闊達な議論ができる、というだけの会社じゃーありません。

憲雄氏が一番嫌ったのは、

会社組織が硬直して官僚化することです。

融通が効かないマニュアル人間になっちゃ、おしまいです。

そしてもうひとつが、上位下達というヒエラルキーが蔓延することです。

どちらも社員の中にひそむ柔らかい感性やアイデアを阻害し、踏み潰してしまいます。

そして更にもうひとつは、

調整型人間の上司です。

いつもバランスばかり取って、現状維持しかしない上司です。

そういう上司は社員の創造を理解しないし、だから当然、

社員のポテンシャルから

結果を導き出すことができない。

残念ながら日本は、そういう企業文化の会社の方が多く、だから、

イノベーションが、

なかなか起きない…。

でもね、そういうくだらない企業文化を解きほどいてこそ、

会社に社員のエネルギーが溢れてくる。

憲雄氏の上司であった大部社長も、野尻常務も、

おおらかで、素晴らしいスケールと、知性を持った先人でした。

この二人の上司に守られてこそ、

憲雄氏は力を発揮することができました。

⭕️社員が自分たちで、社内の文化を作り上げてゆく、

それを見守る役員たちがいる。

類まれであったインテージの企業文化が継承され続けることを、

祈ります。

      ◯

みんな憲雄さんに会いにおいで!

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この記事を書いた人

作家。映画プロデューサー
書籍
「原色の女: もうひとつの『智恵子抄』」
「拝啓 宮澤賢治さま: 不安の中のあなたへ」
映画
「どこかに美しい村はないか~幻想の村遠野・児玉房子ガラス絵の世界より~」

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