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見えたぁー、これからどんな時代が来るか、3、どうしても次の時代をイメージできない人のためのヒントとして書きます。

皆さんもご存知のとおり、歴史というのは決して真っ直ぐには進まない。

歴史は必ず前の時代の反動が起こり、ジグザグにしか進みません。

その観点から見ると、

次に来る歴史は、今の時代の反動が必ず起きるはずです。

前の時代の腐り切ったものに対する、皆さんの潜在的な批判や、

皆さんが沈黙の中で醸成されていた怒りや無力感が、

次の時代に発酵しだすのです。

それらが無意識のうちに吐き出され現実化します。

いわばもうこんな時代はこりごりだ、という無意識にある本音が次の時代では、

前の時代の浄化になります。

人間は、同じ間違いの中を生きるのは辛いです。

間違いと分かりながら生きるのも、

苦しいです。

そこをごまかそうとすると、精神に異常をきたします。

だから、

前の時代の腐りが極まってくると、

必然的に、

その反動が現象化せずにはいられなくなるのです。

今皆さんの中でどうしようもなく苦り切っているのは、

はっきり言うと、自民党も立憲も、その他の党も、

全ての政治勢力が、もう死に体である事です。

はっきり言うと、

その死体を前に、どうしたらいいかの術がなく、国民は浮遊しています。

経済の先行きが見えない不安もあります。

ただね、この状態、この状況を経なければ、

次の時代は開かないのです。

徹底的に、私達は何を間違えたか、

何がダメなのかを

見極めないといけないし、

そこから目をそむけてはいけない。

この不毛な時代と、

しっかりと向き合いましょう。

私には次の時代がみえています。

皆さんの中にもきっと見えている人がいるでしょう。

次の時代はね、

清々しい清心な時代がきます。

前回書いたような経済のイノベーションがおきます。

そして次の時代は、

ひとりひとりが、流されないで、

自分はどう生きるべきかが、

しっかりと問われる時代です。

次の時代はA Iという便利な機器が闊歩するであろう事は、

皆さんもご承知だと思います。

だからこそ、逆に、

人間ひとりひとりが、

自分でどう生きるかを、

A Iに決めさせないで、

自分で極めていかなければならない、

時代なのです。

自分の中にある、正しい事、

道理が通っている事、

また、なすべきではない事を

しっかりと見極めて、

新しい時代の希望とは何かを、

考察しましょう。

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この記事を書いた人

作家。映画プロデューサー
書籍
「原色の女: もうひとつの『智恵子抄』」
「拝啓 宮澤賢治さま: 不安の中のあなたへ」
映画
「どこかに美しい村はないか~幻想の村遠野・児玉房子ガラス絵の世界より~」

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