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力と金が世界を壊す――ベネズエラ大統領拘束に見る覇権国家たちの狂気

アメリカのベネゼイラ大統領拘束の全貌がわかってきましたので、これも簡単に書いときます。

まずベネゼイラの今の現状について、

ベネゼイラと言う国が豊かな資源の国でありながら、その統治の混乱が酷いらしいのです。

マドゥロ大統領の独裁とそれに対する反独裁による社会秩序の不安定や、

アメリカによる経済制裁による石油輸出封鎖により、 

インフレ率が500%であり、

国民の生活はもう、破綻寸前であると言う事。

ベネゼラと言う国は、資源の山の国なんですね。 

金と石油の埋蔵量が世界一です。

その他、ニッケルを始め銀や鉛やその他他種類の金属の埋蔵があり、

中でもコルタンと言われるレアアースの中でも、電子機器に不可欠な金属が取れるんです。

しかも、コルタンは手掘りでしか取れないということらしいのです。

このベネゼラに唾をつけようとしたのが中国で、2005年ごろの新シルクロード構想で、

中国はベネゼラの石油を担保に600億ドルの融資をします。

また、その融資の決済を人民元でやれという事ですから、

反対にドルを潰す、ということにもなります。

そして中国はベネズエラの防衛システムや防空システムを手がけ、

中国だけでなく、イランは戦闘機用ドローンをベネズエラで作り、

さらにロシアの軍事基地もあると言う事なんですね。

アメリカからすると、いくらなんでも、自分たちの裏庭に、

こういう反アメリカの敵だらけのベネゼラがあると言うのは、

とてもとても許せないでしょう。

だからいつかは、ということで、着々とベネゼラの政権交代を狙っていて、

今回トランプが強権を発動したということです。

そして当日は、中国製の航空防空システムや 防衛システムを、あっという間に無力化して乗り込み、

マドゥロ大統領夫妻を逮捕したらしい。

あっという間に無力化っていうのはサイバー攻撃なんでしょうか。

これで中南米を覇権下に置こうとした中国の拠点作りは潰されたという事です。

そして中国は、ベネゼラからの石油の輸入もできなくなったということです。

私は何かおかしいと思います。

トランプはグリーンランドも買い取る?と言っています???

何かおかしい。

ベネゼイラの国民は?

果たしてベネゼイラの国民は、幸せになるのか。

そして一方、イスラエルはソマリランドを承認しました。

この裏にも何かイスラエルの思惑を感じて、不気味です。

そして今、中国が90%を握っている、レアアースの精錬時では、

放射能などの危険物質が出て、

環境汚染や、

人権侵害の労働をさせられている、中国の人々の犠牲があります。

世界がなぜ、

こんな資源ぶん取り合戦ばっかりやるかと言うと、そこには、

これからのAI社会の影があります。

AI社会は膨大な電子資源(レアアース)と電力を必要とするからです。

やっぱりおかしい。

こんなふうに、力と金で,世界を覇権化しようとすることも、

おかしいです。

人間の危機だと、私は思います。

そもそも先日詳しく説明したように、

植民地支配から始まって、

アジア各地植民地化がされ、

その次には、2度も世界大戦が起きました、

世界は、これらの悲惨な戦争から本当学ばなければならなかったはずです。

しかし、

米ソの東西対立ソ連邦崩壊によって終わると、

今度は、アメリカの覇権と、グローバリズムによる、

金融経済が支配していきました。

その結果、1部の超金持ちと、貧困に苦しむ多くの大衆格差社会が起きました。

それはアメリカ社会だってそうでしょう、

それに資本主義を真似た中国経済も、破綻しつつあります。

日本もだんだんそうなってきました。

何かおかしいでしょう。

国家は、国民の幸福のためにあらねばならないのに、

これがまるで綺麗事のように棚上げされて、

金と権力と軍事によるパワーゲームが世界を席巻しようとしています。

おかしいでしょ。

私は今頭を抱え込んでいる。

そんな中で日本はどうしたらいいのか。

私は今、頭を抱えこんで、疲れ切っています。

これは日本の国民の問題でもありますよ。

果たして人間それで幸福になれるのか。

何か間違ってると思います。

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この記事を書いた人

作家。映画プロデューサー
書籍
「原色の女: もうひとつの『智恵子抄』」
「拝啓 宮澤賢治さま: 不安の中のあなたへ」
映画
「どこかに美しい村はないか~幻想の村遠野・児玉房子ガラス絵の世界より~」

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