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「氷河期」をナメんなよ!その1,脳科学者なのに脳がわかっていない!?

皆さんも、もしかしたらもう気づいておられるかとも思いますが、

脳学者だからと言って、脳の事がわかっているわけではありません。脳学者だからといって、人間のことや人生のことが、分かっているわけではありません。

脳学者の中野信子女史が書いた「氷河期世代」についてのことが、物議をかましています。私もザーツと概論をよみましたが、

あー、この人もまさに受験脳で、いわゆる、頭デッカチでしか人間のことも、世の中も、見えていないなぁと思います。

もうひとりあまりにも有名な脳学者の茂木健一郎がいますが、

皆さんからすると、彼も、 なんだかやたら世間のことにつっこんでいるけど、かなりズレているなぁ〜と思っておられませんか?なぜか、というと、

脳の成熟には、とくに前頭葉の成熟には、たくさんの社会経験値が必要だからです。

この二人に共通するのは、脳に関する学識や知識はあるけれど、実際の社会経験値が足りないのです。

つまり社会の中で揉まれて、足掻いて、年月を重ねて、苦労して得られる、脳の実際の経験知データが、

足りないのです。

経験値が足りないのに、いかにも分かった風に、

脳知識だけで偉そうに、上から目線で、世の中を分析し、分かったふうな、ことを、書いたり書いたり、発言したりしているのです。

ところが、社会で揉まれ苦労している人々は、実体験として、社会や世の中のことがわかっていますから、彼らの中身のなさを、見破ってしまいます。

敢えていうと、ホンモノの脳学者は、自分の脳に必要な、つまり前頭葉が成熟する為に必要な、経験値と社会値との蓄積データが未熟であることを理解するでしょうから、

自分の社会経験の未熟さをわきまえ、まずは謙虚に、社会の表面にはでて来ないでしょう。

ましてや、上から目線で社会へ発言することなどは、控えると、思います。本当に、彼らの頭が、良ければです…苦笑

『バカと煙は上へ上がりたがる』というのは、

父が私に教えてくれたことわざですが、まさに、そういうことです。

ちなみに、ちょうど私は「就職氷河期」の世代の為に、書こうと思っていたところなんです。それは、中野さんとは、反対に、就職氷河期のみなさんこそ、

自分を諦めないで、今こそ逆襲の時がきたよ!…と言う事です。

氷河期のみんなが心と体に溜め込んだその怨念のエネルギーこそ、今の社会を燃やすエンジンの燃料です、よ、と。そういう時代に、入ったんだよ、と。

日本のこの30年の停滞の一原因は、若者の大事な大事な経験値の時代を受験勉強で奪い、社会エネルギーとなるべきその力を、抑圧してしまった事です。

だから、だからこそ、彼らの内部に潜む、復讐のエネルギー、怨念のエネルギーが、解放されたら確実に、社会に活力が生まれてきます。

そのためにも、書かねばと、今、考えています…笑

こういう社会経験値が足りないのに偉そうに発言をする若造は他にももたくさんいます…苦笑!

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この記事を書いた人

作家。映画プロデューサー
書籍
「原色の女: もうひとつの『智恵子抄』」
「拝啓 宮澤賢治さま: 不安の中のあなたへ」
映画
「どこかに美しい村はないか~幻想の村遠野・児玉房子ガラス絵の世界より~」

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