脳の世界や、心理の世界を基軸にかきましたから、
一般に思われている事とは、かなり違うと思いますが、
一般的に思われている事は、そうだからこそ、苦しいのだと、考えてください。
Hさんを始め、それらの人々の、即、答えにならないかもしれませんが、
強く生きる、ひとつの極意として読んで頂ければ幸いです。
強くなるためには、脳の記憶と心理の状態において、感情の呪縛からの解放です。
感情の根底にあるのは、強烈な自己執着です。
感情は自己執着の蜜の味でもあります。
だから最も苦しい時は、感情を手放さないと、冷静な判断ができません。
強くなることは、感情ををしっかりと追い払い、
理性の台に立ち客観的な自分をうち立てる事です。
極意1 感情を一切振り払う
・決して過去をふりかえらず、思いもださず、・感情や、感傷におちいらず、
・現実をしっかりみつめ、受け入れること。
※ 過去を振り返ったり、思い出を思い出してしまうと、感情が起きてきて、心理が揺れ出します。
通常なら、それもいいのですが、 何かに立ち向かう時は、
そこから崩れがおきます。
苦しい時は、現実の今のみを見つめて、
決して過去を振り返ったり、思い出を思い出さないことです。
その上で、
極意2.優先順位を見極める事。
・今最も自分が為さねばならない事は何課を、見極める。
・見極めたら、それのみに集中して行動して行く事。
・意識の水準において、現実を裸にし、しっかり見極める。
その時・世間的、世俗的な通説、風評、価値観にまどわされない事。
むしろ、そういうものを排除して考えなければならない事に集中する。
その時・自分の正直な気持ちに沿って考え、行動する事。
※ 世間とは、利害関係が起こす、思い込みの集積です。
本当は実体がない思い込みの蜃気楼に、皆んなが惑わされるのです。
惑わされない為には、自分の気持ちや感性を信頼すること。
正直な自分の気持ちに従うことです。
極意3他人に、どう思われようと、意に介さないこと。
※人間は基本的には、自分にしか関心をもちません。
他人の事などどうでもいいはずです。
厳しく言いますと、他人は、貴女の事などどうでもいいはずです。
極意4、いい人になろうとしない事。
※こういう自己幻想とうぬぼれは、
現実の厳しさに対して、脇の甘い人間になります。
このナルシズムは、ほとんど、空回りするか、他者(相手)につけいられるだけです。
極意5、誤解されても、動じず、そのままにしておくこと。
決して言い訳を言わない事。
※誤解されたことは、時間の推移のなかで、いづれ、本当のことが、明らかになり、理解されてゆく。
また、誤解した本人も気づいてゆく。
生きることは、常に誤解されることでもあります。
もし、誤解されたままなら、それも◎相手の自由であるこを受け入れる。
その一方で相手は、そういう人間だ、という事をしっかり認識し、冷めること。
※基本的に、自分がどう思うかも、他者や相手がどう思うかも、それぞれの自由であり、
そこは、不可侵領域です。
他人の心に深入りしたり、他者の心や感情を支配しようとしてはいけません。
※他人は貴女とは全く別世界、別次元を生きています。
その世界、次元を尊重することが人間の尊厳が守られることであり
翻ってそれは貴女の尊厳においても、同じです。
極意6少しでも信頼できると思った相手なら、◎全幅の信頼をおいて待つ事。
待てば何ごとも、解決してゆきます。
極意7ことの推移を見守ること。
事態の変化や情勢の変化を待つことが出来る、というのは第一級の人物です。
しかし私達のような凡人でも、待つ、という事は、とても大切です。
時間こそ最大の戦略です。目先のことで、動かない事です。
時を待ち、大きな時間の流れのなかに自分を任せて、楽天的に、生きることです。
最後に、失礼ながら、30代のHさんは、まだ社会の荒波の入り口に差し掛かったにすぎません。
これからも沢山の試練が貴女を襲うでしょう。しかし、その試練から逃げない事。
逃げるとそれは倍になって貴女に襲いかかります。そして、
その試練を乗り越えた後に◎必ず光の世界がきます。
すべてが、解決された世界です。
●自分の中に、自分を律する厳しさをもち、あとは、
●自分の信ずるところを、・信念を持って、・力強く生きることです。
そして、上記の言葉は、頭で理解しても、なかなか分かりません。
実際に生きながら、たくさん傷つき、挫折する年月の中で、
ひとつひとつのその意味が明晰に理解できていくでしょう。
その知性における覚醒(気づき)がやがて
・人間とは何か、社会とは何か、の実相が見えてくるでしょう。
そして生きるとは、何かを教えてくれるでしょう。
観念でもなく、建前や、綺麗ごとでもない、
生きることの臨場と、躍動を実感しながら、
どうぞ、逞しく生き抜いてください。
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