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ウ・ヨンウ(英祐)、花のように美しい福の子、その4

被告を尊重し、その真実を明かす為に、

ウ・ヨンウの素直で真っ直ぐな目は、みごとにその直感を導きだす。

私達の目は何と曇っているのだろう。

何と、恐ろしく固定観念や先入観に満ちているのだろう。

世事の雑音や世情の欲が入る隙もないウ・ヨンウの世界は、

いつも鯨が泳ぎ、ジャンプして彼女を守っている。

澱んだ人間は、この世を、世界を、

自分の思い通り動かせると思い、

動かそうと目論む。

澱んだ人間は、真実をごまかせると思いこむ。  

しかしそんな小賢しい知恵や欲望など

ちっとも思いつかないこの「小さな花のように美しい福の子」は、

もしかしたら言動がぎごちなく、そして、少しばかり、普通といわれている人より、

変わってみえるかもしれない。

しかし、その直感の目は、

何層も世俗の衣を被ってしまった 裁判の被告たちの、誰にも知られていないその原像を、

澄んだ水で洗いだす。

そこには確かに「ひと」がいる。

何を信じるか。

弁護士として、人として、最も大切なことは…。

素晴らしい作品です。

どうぞご覧ください。

ネットフリックス配信

「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」

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この記事を書いた人

作家。映画プロデューサー
書籍
「原色の女: もうひとつの『智恵子抄』」
「拝啓 宮澤賢治さま: 不安の中のあなたへ」
映画
「どこかに美しい村はないか~幻想の村遠野・児玉房子ガラス絵の世界より~」

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