被告を尊重し、その真実を明かす為に、
ウ・ヨンウの素直で真っ直ぐな目は、みごとにその直感を導きだす。
何と、恐ろしく固定観念や先入観に満ちているのだろう。
世事の雑音や世情の欲が入る隙もないウ・ヨンウの世界は、
いつも鯨が泳ぎ、ジャンプして彼女を守っている。
澱んだ人間は、この世を、世界を、
自分の思い通り動かせると思い、
動かそうと目論む。
澱んだ人間は、真実をごまかせると思いこむ。
しかしそんな小賢しい知恵や欲望など
ちっとも思いつかないこの「小さな花のように美しい福の子」は、
もしかしたら言動がぎごちなく、そして、少しばかり、普通といわれている人より、
変わってみえるかもしれない。
しかし、その直感の目は、
何層も世俗の衣を被ってしまった 裁判の被告たちの、誰にも知られていないその原像を、
澄んだ水で洗いだす。
そこには確かに「ひと」がいる。
何を信じるか。
弁護士として、人として、最も大切なことは…。
素晴らしい作品です。
どうぞご覧ください。
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「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」

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