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失ってはいけないものは何か。

なぜ、日本の伝統文化の再構築が、

日本の沈没を防ぐかというと、

もうお分かりですね。

人間だけではなく、

ありとあらゆる存在は、

そのアイデンティティを失ったらおしまいなのです。

私の目には、現代の日本はまさに、

アイデンティティを失いつつあるようにみえます。

縄文時代を入れると一万数千年の歴史の中で紡いできた、

私達日本人が日本人たる根拠が、

私達の無意識の中にあります。

昨日書いたように、世界中どこにもない日本の文化。

もう一度日本人は、自分達の足元を

しっかり見て欲しい。

明治以来、世界の海に乗り出した日本と日本人は、

それまでの農業国から、工業国、資本主義の国となり、

戦争も経験し、そして原爆を投下された敗戦国となり、

それでも、この77年、

必死に頑張ってきました。

そして今、

私が感じるこの国は、

確かにグローバルな海に出かけることも、必然があったらと思いますが、

反面、西洋、アメリカの資本主義と文化に呑みこまれ今は、

何か分からないが行先が見えない大きな空虚の迷路に

入ってしまった気がする。

どうしたらいのか、 

ハッキリ言える事は、

私達の中にある確かなものを、

もう一度点検する必要があると言うことです。

私達の中にある確かなもの、

そのひとつが、

伝統文化だと、私は考えます。

私達の先祖が紡いできた歴史では、

さまざまに試行錯誤や紆余曲折があったとしても、それは、

日本という国の自然な必然であったと、 

私は考える。

だとしたら、私達が今しなければならない事は、  

日本人はどんな文化を作り出したのかを、再検証し、

その中で、自省し、

⭕️ 何を失ってはならないかを、

見極める事だと思います。

日本と日本人が、この空虚な迷路から抜け出す道は、  

その歴史と文化の中から

失ってはいけないものを見いだし、

自分達のアイデンティティが、どこにあるかを、はっきりと自覚する事だと思います。

それが、しっかりと鮮明に見えて来た時、

日本はまた持ち直し、この先の道を

見つけだすと、

思います。

※写真は赤坂<塩野>の柚子饅頭と和菓子。

こんな美しくて美味しいものを作れる国、

他にある…❓

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この記事を書いた人

作家。映画プロデューサー
書籍
「原色の女: もうひとつの『智恵子抄』」
「拝啓 宮澤賢治さま: 不安の中のあなたへ」
映画
「どこかに美しい村はないか~幻想の村遠野・児玉房子ガラス絵の世界より~」

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