今回のキングオブコントで、思ったことある。
それは、人間はつくづく既成観念(思い込みの世界)から抜けるのは、難しいのだなぁ、ということである。
それぞれのコントが趣向を凝らしまたユニークさや斬新さを追求したのであろうが、
例えば「や団」などはかなり面白かったのだが、残念ながらこれまでのコントの型からぬけきれていない。
彼らの頭の中にコントのパターンが固着してしまっている為、その古さに気付けないのである。
他方、全体的にはまだまだ稚拙はあるが、まるで漫画を見ているようなおもしれろさがあった、
「ゼンモンキー」の斬新さには、
審査員の頭の硬さというか古さがついて行っていない気がした。
頭の世界は、どこか隙間が空いてないと、どうしても現状維持をしてしまう。
常に、ハッと気づいたり、
ホーッと感心する、
風通しのよさを持っていないと、どんどん凝り固まってゆく。
そういう気づく快感や、
思いもかけない意外性を喜ぶ感性を持っていることが、
大事なんだね〜。
大変勉強になりました。
それと同時に、何年も頑張って芸を磨いてきた「サルゴリラ」のコントは、
圧倒的な成熟度があった。
やはり、諦めないでやり続けることが、大事なんだと思いました。
そこには苦労が染み込み、いい味が出てくるのだと、
つくづく確信しました。
「サルゴリラ」の健ちゃんも、ダマさんもほんとに良かったね。
そして大宮の劇場の皆んなも、お笑いバックスの皆んなも、大喜びしているでしょう。

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