MENU

芥川龍之介と市川沙央さんの殺気!

芥川龍之介の「歯車」には、死への殺気がギラギラしていたね。

無機へ向う感情のメタリックな光沢があった。

一方、

市川沙央さんの「ハンチバック」には

生への殺気がギラギラしている。

そして、不思議なことに、少しだけふくよかさがある。

多分このふくよかさを感じられる人もごくわずかも知れないが。

「ハンチバック」を読むと、

今という時代が、相当厳しいに入っているということだけは、ひしひしと感じる。

まだまだ厚い壁が彼女の前に立ちはだかると思うけど、

乗り越えていって欲しい。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

作家。映画プロデューサー
書籍
「原色の女: もうひとつの『智恵子抄』」
「拝啓 宮澤賢治さま: 不安の中のあなたへ」
映画
「どこかに美しい村はないか~幻想の村遠野・児玉房子ガラス絵の世界より~」

コメント

コメントする