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田下憲雄氏永眠しました、その2、訪問看護師の皆さんの素晴らしいプロ意識とその使命観に感動の連続!

「優」訪問看護センターの看護師の皆さんは、

憲雄氏の看護に寄り添い、浣腸をし、褥瘡の手当てをし、

更に身体を拭き、ベッドの上でで髪をシャンプーし、髭を剃りかつ爪を切る。

寝たきりになった憲雄のその重い身体をあちこち動かし介護するそれはまさに体力仕事であり、

介護のしんどさと、先が見えない不安に寄り添い、助言をし、私と娘を支えてくれたのは、

まさに彼女たちでありました。

もし憲雄氏の介護をしなければ出会えなかった彼女達。

憲雄氏を自宅で看取ることが出来たのはまさに彼女達のサポートと導きがあったからです。

娘は彼女達こそ、憲雄氏の主治医であると言いました。

単なる数字や投薬の医療の埒外にある、

生きた生命の「生と死」の最後の営みに寄り添う素晴らしい彼女達に出会えたことに

感動し、

感謝に溢れて、憲雄氏最後を看取りました。

看護師の皆さんありがとう!

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この記事を書いた人

作家。映画プロデューサー
書籍
「原色の女: もうひとつの『智恵子抄』」
「拝啓 宮澤賢治さま: 不安の中のあなたへ」
映画
「どこかに美しい村はないか~幻想の村遠野・児玉房子ガラス絵の世界より~」

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