MENU

選手を叱れない人間は、リーダーにはなれない。

ヤクルトが優勝したね。

昨日の夕食で我が家の話題はもっぱら、古田はなぜ今のヤクルトの監督になっていないかで、

爺さん(憲雄氏)が言うのは、

古田は選手を叱れないからね・・・と。

つまり選手に対してガツンと𠮟れない人間はリーダーにはなれないのである。

これは一見今の世の風潮に逆流するようであるが実はリーダーとしてもまた、

人材を育てていくにしてもまことに理に適っていると。

パワハラとかナンとかを恐れず、ダメなことはダメ、

やっちゃーいけないことは、頭ごなしに叱ることこそが実は、

その本人のためにも最も効果があると。

特に頭でっかちで、小理屈、屁理屈ばかりの若者が増えており、

頭ごなしに怒らず、その人間に寄り添ってて説明するとか、自分で気づかせるとか、

理解させる、とかが正論のようにまかり通っているが、

これは人間というものの本質をしらない者がいう事であり、

いたずらにその人間の脳力の発露を無駄に長引かせるだけで、

甘いし、徒労に終わることが多い。

実のところ私も、カウンセリングの研修では、

相手に寄り添いひたすら傾聴、共感云々を叩きこまれたが、

最近それではダメだとつくづく思う。

それよりか、ズバッと一発、あなたのここがおかしい、或いは

ここがダメだから、そうなるんですよ、と相手に踏み込み、指摘した方が

よほど相手の心に響く!

グタグタ理屈をこく奴には、「うるさい、黙ってサッサとやれ!」と体当たりで叱ったほうが、

相手の体と心にダイレクトに刺さっていく!

たとえ傷ついたとしても、まっとうな奴なら、そこから考えることが始まる。

頭から湯気を出して、真っ赤かに怒る。

人間、茹カエル症候群になってはもう、おしまいです。

生きていくのは甘くない。ほんとうにガムシャラでいいですよ。

現場で、厳しい言葉と生の気が飛び交い、

臨場のパワフルなエネルギーがダイナミックに流れる。

その時こそ脳は活発にイキイキしだすのだから。

ダメなものはダメで、妥協しないそれこそが、ホントは、その人間を育てていくんだと、

74年間生きてきて、そうおもいます!!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

作家。映画プロデューサー
書籍
「原色の女: もうひとつの『智恵子抄』」
「拝啓 宮澤賢治さま: 不安の中のあなたへ」
映画
「どこかに美しい村はないか~幻想の村遠野・児玉房子ガラス絵の世界より~」

コメント

コメントする