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人間とは何か。人間とは、ただ生きているだけ。ある不可逆的な時間の中、・自分を生きている、ということに尽きる。

皆さま、昨日はたくさんのイイネをありがとうございました。
とても嬉しゅうございました。

もう人生の時間が終わろうというときに、

こんな悲惨なこと(戦争)がおきてしまい

改めて人間とは何かを考えずにはいられません。

私自身の74年の人生を通し得た、人間とは何であるかの答えは

人間とは、ただ生きているだけ。

つまり

・ある不可逆的な時間の中、

・自分を生きている、ということに尽きるとおもいます。

ある限られた時間の中で、

それぞれの人が懸命に

●「自分を生きる、或いは生きている。」だけこそが

「人間とは何か」の問いに対する

最も普遍的な答えだと、私は思います。

つまり、それぞれの人が、

それぞれの価値観や、生き方、や思いや、思想や、時に宗教や、

そう言う、

自分の脳と身体がうみだす世界を、

迷いながらも懸命に

それぞれの答えを探して生きている、と

いう事です。

だからこそ、どんな生き方も、どんな考え方も

それはそれでいいのです。

デクノボー的生き方も、金満家的生き方も、攻撃的生き方も、

軟弱な生き方も、欲望にみちた生き方も、

きわめてストイックな生き方も

すべて、

思想や哲学や、社会観や倫理観も、

すべて、

それぞれの人の、それぞれの生き方でいいのです。

反対に

これこそが良い生き方ということは

ないのだと、つくづくそう思います。

自分が良いと思う生き方も、

それがそのまま他者に当てはまるわけではありません。

また、そういう自分の生き方を、

他者に押し付けてはいけないのです。

もっというと、

人間とは、そういう風に

それぞれが、

それぞれの自分の生き方でしか

生きれないという事です。

人生は、自分の生き方を探す道なのです。

すべての人間に通じることは

「その人が、その人の人生を、模索して生きている」という事だけです。

その上で、人間がやってはいけないことは二つあると私は考えています。

一つは

1,他者の中に介入しない。

もう一つは、

2,他者を所有してはいけない。

です。

1の他者の中に介入しないとは、

親子、夫婦、兄弟、友達、その他いかなる人間関係において、

自分以外の人間に、

心理介入、物理的介入をしてはいけないのです。

なぜなら、人間は、

◎自分という●その人固有の世界と人生を、生きているからです。

生まれた瞬間から人間は、自分の生命力を全開して生きようとします。

人間はその人固有の世界が

●様々な現実に直面しながら、自分を紡ぎ、

その脳世界も体の生命世界も、その内容はすべてが、

独特であり、独創的であり、

他人には分かりえないからです。

それは親と子においても、

子は、親とは別の、その固有の世界を生きいます。だから、

自分の子供と言えど、

親はその世界に介入してはいけないのです。

更に夫婦も同じです。

夫婦が破綻するの原因のほとんどは、

相手の中に介入して、自分の思い通りにしようとすることです。

2は、人間が所有しているのはただ、自分だけです。

他者を所有する、所有したいというのは、

まさに身勝手な自分のエゴと妄想です。

人間は、それぞれが、

その存在において尊厳を持ち、

自立(自分で考え、模索し、行動する)において、

誰からも所有されず、反対に

自分以外の誰をも、

所有してはいけないのです。

人類史とは、原始的な奴隷制社会を克服することから始まり、

その進化とは知を獲得する歴史、

まさに自由と平等に覚醒する歴史でした。

原始的な人間から始まった人間界とは

様々なる場面での、

いわゆる本能的動物の行為ではなく、

高邁な行為を、

その脳の記憶において◎遺伝しつつ、

脳の前頭葉世界を創出してきました。

脳の目の奥にある部位(眼窩前頭皮質)では、

人間の人間たる高邁な行動、高い理想や、慈愛などに、反応します。

そこが反応すると、目頭が熱くなったり、胸がじ~んとなり、ある時は涙さえ出ます。

そういう風に、人間は人間たる所以をサーチしながら、

人間とは何かの人類史を紡いで来たのです。

そんな中、

他者、他国に介入し、他者、他国を所有しようなどという

こんなバカげた、くだらない低次元の戦争など、やってはいけないのです。

更に歴史においての、戦争は土地を巡る争いがほとんどです。

20世紀はランドの世紀、つまり国々の世紀とう言われました。

そして21世紀は、

国々を越えてグローバルな世紀であり、

世界の情報が開示、発信、交流される世紀です。

プーチン氏はプーチン氏の生き方があり、それはそれでいいです。しかし

他者(他国)に介入し、殺戮するなど、もっての外であり、

もう彼は狂人としか見えません。

これからは量子コンピューターや脳科学、更に分子生物学等により、

人間とはなにかが、どんどん解明されていくでしょう。

そんな中、いかにエントロピー増大の法則に抗し、

人間は、どのように生き延びてゆくかこそが、

全人類の課題になると思います。

小さくは個々人の世界から、大きくは

地球規模の世界さらには、宇宙をも視野に入れ、

山積する様々な問題や課題を、

●世界中の智慧を集め、技術を駆使して、

どうぞ新しい人間の世紀、知性の世紀を築いていって欲しいと、

切に願います。

花々が溢れ咲いてきました。
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この記事を書いた人

作家。映画プロデューサー
書籍
「原色の女: もうひとつの『智恵子抄』」
「拝啓 宮澤賢治さま: 不安の中のあなたへ」
映画
「どこかに美しい村はないか~幻想の村遠野・児玉房子ガラス絵の世界より~」

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