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後藤いっけん(一憲)ちゃんと奥様の美枝子さんの、優しい時間が過ぎていった。

昨日は、インテージが社会調査研究所であり、

50年前の会社との争議な時の仲間であった、

後藤いっけん(一憲)ちゃんと奥様の美枝子さんが来てくださいました。

穏やかで、優しい時がながれる中、

一憲ちゃんがもう15年も水彩画を描いておられる話しにビックリしました。

iPhoneな中にあった絵を見せていただきましたら、

川の流れの風景の絵で、

静かな佇まいの中に清涼な空気が流れ、奇を衒わず淡々としたなかに

温かさがありました。

私は、ふとワイエスの世界を思い出し、

いつか誰かにあげようと思っていた「クリスチーナ」の画集を

一憲氏にさしあげました。

この画集は私の人生の宝物です。

私の精神世界の灯であり、この画集を見ながら何度も,自分を立て直しました。

誰にも明かされないクリスチーナの孤独の世界を、

ワイエスの眼差しと筆がしずかに描きだしていきます。

言葉にはできない人の奥の中に流れる郷愁と愛の世界。

そんな優しい時間が昨日はあった気がします。

そして奥様の美枝子さんが,お正月のお飾りを作って持って来てくださいました。

ここにも,人の暖かさがあり、私はとても癒されました。

ところがうっかり、お二人の写真を撮るのを忘れてしまいました。

私,最近,こんなポカばかりが多くて一憲ちゃん,美枝子さんすみません。

代わりに、いただいたお飾りの写真を

載せましょう。

素敵な,お飾りです。

どうぞ,良いお年を!

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この記事を書いた人

作家。映画プロデューサー
書籍
「原色の女: もうひとつの『智恵子抄』」
「拝啓 宮澤賢治さま: 不安の中のあなたへ」
映画
「どこかに美しい村はないか~幻想の村遠野・児玉房子ガラス絵の世界より~」

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