数学は宇宙の言葉!」
新井紀子氏が受けた一橋大学の、
そういう事だったらしいです。
なんて素敵かと思います。
反対に松坂先生の講義は、
練習問題を解くことは一回もなかったそうです。
つまり、
高校まででやっていた、
練習問題を解いて答えを出すなんて事は、全くなく、
最も時間が割かれたのは、定義だったそうです。
定義とは、何も無いところから言葉、そして概念を生み出すことですが、
数学は、
数字と数式を用いてその定義を生み出す、と言う事なのだがそうです。
その数学を用いて物理現象を記述することを見抜いたのが、
かの天才ガリレオであり、
彼は、
「宇宙は数学の言葉で書かれている」と言う言葉を
残しました。
ここから近代科学革命が始まります。
やがてパスカルによって「確率」と言う概念が発見され、
18世紀には
ニュートンによって「微積分」が発見されました。
そうして次々に物理現象が数式で表現されて行ったとのことです。
つまり、
私達がイメージしている、数式を解いて答を出すことが、
数学の本流ではないのですね…️![]()
数学は科学の共通の言葉であり、
数式を解くことが、
さまざまな物理現象を、具現化し、
実像としてイメージできる、と
言う事なのです。
私もやっと分かりました。
これこそが数字だとすると、
もう、ロマンそのものじゃないですか。
数学が苦手だった新井さんは松坂先生に一から数学の作文法、
すなわち定理の証明法をおそわり、
ついには、日本1のA Iロボット制作プロジェクトのリーダーとなります。
すごい!
もし私が若返ることができるのなら、今度は数学をやってみたいなぁ!
学問はホントは楽しくてオモロイ!
大量のドリルと丸暗記の詰め込みの受験勉強なんかサッサと廃止して、
子供達に楽しい学問の体験を、
いっぱいしてもらいたいです。
今回は、何とも手答えのある祝辞でした。
先生方の愛情溢れる学問の世界、
とても素敵でした。

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