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良寛とマティス!ヒョイヒョイヒョイ!

良寛の書もマティス晩年の絵も、

ヒョイヒョイと力が抜けており、

いわゆる込める、という事がまるで

風か何かに吹き飛ばされたようである。

何かを込めるとか、詰め込む、思いこむ、何かにこだわると言うことが、

もういらないよ!と、

捨てられているように私は感じる。

良寛もマティスも、単純化された、

その究極の線が、

何とも言えない表情を醸しだす。

マティスの場合はその色もが、躍動感に満ちている。

そして二人の描く線は、

ユーモアに満ちている。

私も時々一切を放棄したい衝動に駆られる。

良寛はスタスタと歩き、

あっという間に、歩き去っていく。

マティスはフムフムと鼻歌を歌いながら、

絵を描き紙絵を切る!

あゝ何という甘露!

何という開放!

人生の極意はまさに

スタスタと、鼻歌で、もしかしたら、

それに口笛もついていたかもしれないね…笑!

まあ、そういうわけです。

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この記事を書いた人

作家。映画プロデューサー
書籍
「原色の女: もうひとつの『智恵子抄』」
「拝啓 宮澤賢治さま: 不安の中のあなたへ」
映画
「どこかに美しい村はないか~幻想の村遠野・児玉房子ガラス絵の世界より~」

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