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ドラマ「VIVANT」を見て2、二重人格の扱いに問題あり!

いまだに日本的ヒューマニズムという次元から脱せない日本のクリエイティビティー。

こう言っても、殆どの人はピンとこないだろう。

なぜなら日本は作る人も見る人も、世界水準から

????完全にガラパゴス化しているからです。

更に現代の脳科学の水準でいうと、

もうそのレベルの低さに絶句します!

例えば「VIVAZAT」では、主人公が二重人格(解離性同一性障害)で出てきます。

そして裏の人格がいかにもネガティブな扱いです。

いまだにまるで19世紀の小説ジギルとハイドのような扱いです。

人格の障害を安易に劇画調に扱っており、

あまりにも,障害に対する偏見が酷い。

反対に韓国ドラマでは、

自閉症スペクトラム障害のウ・ヨンウ嬢は、

ドラマの中でその障害が、

⭕️ひとつの才能として評価されています。

そして彼女のその才能は社会の一角で、

大変優秀な働きを担います。

障害に対する向き合いかたに

韓国と日本では、

こんなに違いがあるのです。

二重人格というレッテルに、

なんの疑問を持たず、

日本は、相変わらずの古い認識で,ドラマの脚本を書き,演出するという、

レベルの低さです。

みなさんお分かりかと思いますが,

もう、時代が違うのです。

日進月歩で進む脳科学は, 

今までの私達の????人間認識を

根底から変えています。

ところが日本は、 

作り手も、見る側もその科学知識が全くなく、

一般的な人々の科学知識の文化水準が、

大変遅れています。

亡くなられた立花隆さんは,日本人の文系の人間の科学知識は、  

中学生レベルだと、嘆いておられた。

これも受験から起きる弊害です。

私達視聴者も勉強しなければいけませんね。

いつまでも、漫画,劇画、空想アニメ、

そして日本型ヒューマニズムでは、ダメなんですよ。

逆に、

これほど荒んだ日本社会の古い序列意識や、人間心理の闇や、

社会に蔓延してしまった他人の顔色を伺い,忖度する集団心理のゴミや矛盾や劣化こそを、 

赤裸々にドラマ化して、

????日本中を大掃除しないといけません。

それこそ、脚本家と演出家には、

ドラマで、大いにメスを奮ってもらいたいです。

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この記事を書いた人

作家。映画プロデューサー
書籍
「原色の女: もうひとつの『智恵子抄』」
「拝啓 宮澤賢治さま: 不安の中のあなたへ」
映画
「どこかに美しい村はないか~幻想の村遠野・児玉房子ガラス絵の世界より~」

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