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田下憲雄メッセージ集「会社は社員を犠牲にしない」その序章8,日本だけが未だ安穏の眠りの中にいる.そう焦燥するのは、私だけなんかなぁ〜。

あー77歳にもなって、今更ながら、何もわかっていなかった自分に驚く。

イギリスのE U離脱、イスラム国の出現、ウクライナ戦争、トランプ氏の登場、

フランス大統領選での国民戦線マリールペンの台頭、中国の一帯一路の目論見などなど、

世界で起きている現象の底で,何が起きているか,

その現象の流動化が何を示唆しているのかに、

全く無知であった私に、

私自身が驚いている(呆れている)

グローバリズム幻想と自由貿易が、

結果的には、

自国の産業を衰退させてしまうこと。

その被害に気づいた日本以外の世界の国々が,

もはや自国保護と保護貿易に舵を切り始めているのに、

日本だけが、未だグローバリズム幻想と自由貿易の眠りから覚めない。

そしてグローバリズム幻想の下、

ウカウカとユーロを共通通貨にしてしまったE U各国が今、

自国通貨決済が出来ず、 

更に彼らが

⭕️ブリュッセル官僚と呼ぶE U本部の統制下で,自国主権が統制されることに対する、

危機意識が高まってきていること。

また世界金融化により、

将棋倒しゲームのように、

一コマ(一国)でもしくじったら全部が瓦解してしまう、

薄氷を踏むような均衡関係の中から、

容易には足を抜けない苛立ちの中、それでも

それぞれの自国救済の経済を政治が模索し始めている。

つまりそれぞれの国は、自国の生き残りの為に、

国内の産業の立て直しや内需の活性化に、

政治が動き始めているのに、

日本はどうよ?

今回起きてる米騒動をみても、日本の農政をやり直さなきゃ、ダメでしょう。

余りにも思考が停止している。

      ◯

昨日、自民党総裁候補者達の政策一覧を見て、

言葉を失くした。

誰一人として、世界の情勢を睨み、

経済の立て直しや農政の改革や、

自国産業復活の政策を掲げていなかったのは、

私の勘違いだろうか⁈

世界が大きく変貌しょうとする兆しの中、

日本だけが未だ安穏の眠りの中にいるのだろうか。

そう焦燥するのは、私だけなんかなぁ〜。

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この記事を書いた人

作家。映画プロデューサー
書籍
「原色の女: もうひとつの『智恵子抄』」
「拝啓 宮澤賢治さま: 不安の中のあなたへ」
映画
「どこかに美しい村はないか~幻想の村遠野・児玉房子ガラス絵の世界より~」

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