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商店街が消えていくナア!

所用で朝所沢駅へいくと、

新しくできた大形商業施設<エミテラス>への駅からの通路に行列ができ、人がゾロゾロ歩いていた。

駅にもたくさんの人が改札を通っており、

私はその流れとは反対に改札を抜けながら、

一昨日の秩父の町と比べて、

町とは何だろうと考えこんだ。

<エミテラス>が新しいかと言うと、

相変わらずの知っているチェーン店が入っており、

ユニクロ,ABCマート,ダイソーとかノジマ電気などなどで、

新しいのは映画館が入った事で、

これは娘も息子も嬉しいらしい。

私は老人の郷愁かもしれないが

なんか寂しい。

何が寂しいかと言うと、

町から個人商店と、商店街が消えてゆくこと。

もー個人商店の,野菜屋さんも、肉屋さんも,魚屋さんも、殆どいなくなった。

そこには、それぞれの専門性があり、若い頃の新米主婦の私は、

野菜屋さんから,魚屋さんから、色々教えてもらった。

春には貝が美味しい事。あじは初夏が美味しい事やら、来客の時には電話を入れると刺身を配達してくれた。

野菜屋さんは、

私が酸が苦手なことを心得てくれており、

これなら絶対タオリさんも食べれるよ、と、苦手な苺を勧めてくれて、

食べてみたら、ほんとに美味しいかった。

和菓子屋さんの作る栗饅頭もどら焼きも、めっちゃ美味しいかったなぁ。

懐かしいなぁ〜。

その小さな商業街も、今はもう、なくなった。

町ってなんだろー。

仕方ないのかなぁ〜。

仕方ないんだろうねー。

写真はエミテラスの看板と、

そして夕方の通路には、帰る人が三々五々に歩いていた。

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この記事を書いた人

作家。映画プロデューサー
書籍
「原色の女: もうひとつの『智恵子抄』」
「拝啓 宮澤賢治さま: 不安の中のあなたへ」
映画
「どこかに美しい村はないか~幻想の村遠野・児玉房子ガラス絵の世界より~」

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