我が人生もいよいよ最終章へとなり、
出来うるなら、
一切のこだわりから解き放たれて、
なかなかそうはいかない。
風で思いだすのは、中野孝次先生著の「風の良寛」であるが、
その赤貧の世界を良しとすることが、経済成長を妨げる思想だとする、
強欲なバカどもに先生は叩かれた。
そのバカどもに日本中が煽られて、
金至上主義に陥った日本がその結果、
今や世界の中の劣等生となりつつある。
憲雄氏が以前私に、
貧しい時はみんなが優しかったねー、と語ったことがあったが、
中野先生も、そういう事を言いたかったのではないかなぁ。
最後は風のようにかなぁー、いや、
海辺の砂のように、サラサラと散りたいとも思うが、つまり、
跡形もなく消えていきたいのである。
いよいよ年末となり、
思えば今年も煩悩に明け暮れてしまった。
来年こそは、ちったぁ、風のように、砂のようになりたいなぁ。
いやまた、煩悩に襲われてあがくかも
知れませんねー苦笑!


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