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新しい時代へのシンクタンク、その1

一昨日会った青年らによると、

世界情勢に対する私の認識は、まだまだ少数派らしいので、

ものすごく大雑把に説明します。

その雑駁な穴は、

皆さんそれぞれが、各自での勉強をお願いします。

      ◯

多くの人々は、

自由民主主義のリベラリズムを良しとされていると思います。

そもそも私自身が自由民主主義こそ、普遍的、理想的な理念であると思い込んでいました。

多くの日本人は戦後そう思っており、また今もそうではないか、と思います。

ところが世界は、そうではないのですね。

🔴世界はもっとデコボコしているのです。

エマニュエル・トッドさんの言うように、

国の地勢的な環境条件や、

歴史的背景、家族の構成の仕方、

またユング心理学がいうように、

内向性的民族気質と、外交性的民族気質、

父系性国家と母系性国家など、

それぞれが全く異なる生存条件と、政治統制の中で、成り立っているのです。

それを、アメリカが勘違いしちゃった…苦笑!

全部をアメリカ化しようとしたのです。

また、ヨーロッパ諸国も、アメリカ同様に、自分達を上位におき、

アメリカに同調しました。

しかし、ベトナム、アフガニスタンもイラクもみんな失敗しましたね。

ウクライナ戦争も、

ウクライナを自由主義圏にしよう言う企みがアメリカと西洋諸国にあり、

それに対してロシアが危機を感じ、

戦争が生まれてしまいました。

それにも関わらず、こんどは、

自由と民主主義のもとに、世界をグローバル化し、

金融のグローバル投資市場化、をはかりました。

しかし、行き過ぎたアメリカ型金融主義=グローバリズム金融は、

結果的には、ものすごい格差社会をアメリカにもたらしました。

つまりアメリカが賃金の安い中国や後進国に製造を移し,

その安いコストの落差で儲けようとした結果、

国内の製造業が、壊滅的になってしまったのです。

これは壊滅的とはいいませんが、

日本も同じです。

つまり、

後進国を資本主義の為の下請け工場化した結果、その一方で、

世界の工場を請け負った中国が台頭し、

反対に、国内の製造業が、

ガランガランに空洞化してしまい、

たくさんの人々が失業してしまいました。

そして生まれたのが、

10パーセントの富裕層と90パーセントの貧困層に、分断され、その結果、

トランプさんが出てきた、と言うわけですね。

お人好しのアメリカが、自由と民主主義を掲げて、ウカウカと世界支配をやろうとして失敗し、

その一方で、額に汗して働く製造業より、

もっと楽に金融投資でお金を稼ごうとした結果が、

今のアメリカです。

ただね、問題は日本なのです。

アメリカの下で手下の様にくっつき、

政治も経済もアメリカに依存してきた🔴日本なのです。

見ているとアメリカとその経済は、

どんどん蟻地獄(負のスパイラル)にはまっていきそうです。

大丈夫かなー?…。

今はもはや、プーチン憎しとか、バカトランプとか、

おぞましき習近平、とか、

言ってられないんですよ…苦笑

どうする日本!

なのに、そういう世界の情勢などには、一向に無知な政治家たち、

困ったなぁー…。

     ◯

そういうことを踏まえて、

日本の経済はこれからどうしたらいいかの、

🔴シンクタンクを作る映画を、

能勢さんと一緒に作ります。

それの第一歩の打ち合わせを、一昨日しました。

できるかなぁー!?

まー、頑張ります。

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この記事を書いた人

作家。映画プロデューサー
書籍
「原色の女: もうひとつの『智恵子抄』」
「拝啓 宮澤賢治さま: 不安の中のあなたへ」
映画
「どこかに美しい村はないか~幻想の村遠野・児玉房子ガラス絵の世界より~」

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