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人間は牧歌的世界を失ったら終わり、その6、シュレディンガー、ペンローズの理論と一致する道元の世界!

今日は原子のお話です。

私達の脳も身体も素は原子です。

特に脳の原子は、実は脳のうちと外が、同時進行にと繋がっていると言う事が、

ペンローズの「量子脳理論」であきからかになっています。

難しいのでチョー簡単に、🟢大胆に色々省いて(笑)お話しします。

実はこのペンローズの「量子脳理論」の世界というのは、

道元の言う「全機」の世界とあい通じるのです。

道元の「正法眼蔵」の中の「全機」を読み終えた時、私は感動して

次のような言葉を書いています。

「すばらしい、私たちは、シンフォニックにいきている。」

シンフォニーとは交響曲のことです。そしてそれが、

オーケストラで奏でられる様子が咄嗟に私の中に浮かんだのです。

つまり、私達の脳の中は、

⭕️まるでシンフォニーのように、

さまざま要素(情報)が立ち上がっていく世界だと。

どうぞ、オーケストラがシンフォニーを演奏する場面を想像してみてください。

オーケストラの中の色んな楽器の音が少しずつ立ち上がります。

そしてそれがだんだん規模が大きくなり、

最後には全楽器が参加する壮大な曲となり、私達の前に立ち現れてくる。

もーチョー簡単に書きますが、

私達の頭の中も、

さまざまなデータが現れ、接続され、それが少しずつ統合されていくうちに、

データの単小な次元から,思いがけい高い次元へと帰結して行きます。

思考の深化や、ジャンピンが起きてきて、徐々に投データが統合されていくのです。

つまり、矛盾することや、違和なことや、理屈ではありえないことなどが、

さまざまにシャッフルされながら

一段高い次元で統合された「解」となり、

意識の中に閃いてきます。

これはシュレディンガーの相矛盾することが,同時に起きている、という理論や、

ペンローズの理論の、ミクロの原子の世界では、まったく逆の事が、

🟢同時進行におきており、それは

時間の制限をうけずに存在する、ということと、

一致します。

平たく言うと、

私達の脳の世界では、

⭕️私達の遺伝子🟰過去の世界がたくさん凝縮されている世界と、

⭕️今起きている現象の世界と、

⭕️これから起きるかもしれないシュミレーションの世界の、

綜データが、それぞれ、オーケストラのように立ち上がり、

シンフォニーのような豊かな世界として現れ、

やがてひとつの「解」へと帰結していく、と、

言うことです。

どうでしょうか、イメージできましたか?

矛盾することも、逆なことも,理屈に合わないことも、過去もみらいもすべてが、

同時進行に、

⭕️「今」という瞬間に、起こっている。

それはまさに量子コンピュータの世界でもあります。

しかし大事なことは、

私達は、コンピュータのように、

限定された目的の為に、

脳を使っているのでは、ありません。

私達の脳は、私達の全存在🟰全機

として、

脳が常に働いてくれているのです。

美味しいものをたべたり、美しいものを見たり、

心安らぐ景色で癒されたり,という、

親しい人々と交流したり、

いわば、

この世の利益損得などとは関係なく、

人間の心の働きとして、

存在の創り出す世界として、

全ては、

脳(身体)のなかで、

紡ぎだされているよ、と、

道元は言っているのです。

そのことを道元は「全機」の章の中で

「生きるとは、人が船に乗るようなものである」と、書いています。

今日は、とても難しいことを書いたので、

この辺にして、

船のことは、次回に書きます。

         つづく。

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この記事を書いた人

作家。映画プロデューサー
書籍
「原色の女: もうひとつの『智恵子抄』」
「拝啓 宮澤賢治さま: 不安の中のあなたへ」
映画
「どこかに美しい村はないか~幻想の村遠野・児玉房子ガラス絵の世界より~」

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