今まずお伝えしたいのは、
世界はこれから劇的に変化していくと思います。
そこには良いことも、悪いこともおきてきます。
それは、今すぐということではなく、これから徐々に、世界が変わっていくという事です。
まず近々な事としては、
ウクライナ戦争がどういう風に終結していくかによって、
それが現れていくと思います。
そのひとつが、
アメリカが12月4日に発表した「国家安全保障政略」です。
そこには、これまで80年間、世界のトップに君臨し、
世界の覇権国として、
ヨーロッパと日本、韓国に軍事基地を置き、
他国の紛争や戦争に介入していたアメリカが、
もうそこから手を引き、方向転換をするとした、戦略です。
特にこれまでの、ヨーロッパ、中東からは手を引き、
軸足を西半球と東アジアに移すというのです。
そして飴と鞭ではありませんが、
対中国戦略を、一方の手では、
日本と韓国を名指しで軍事費の増額を指示し、中国を
同盟国の軍事で囲み、威嚇しながら
もう一方の手で握手をすると言う戦略に、
変えたのです。
反対に、ヨーロッパに対しては、
ウクライナ戦争締結のための20項目を示し、ロシアとの和解を促しましたが、
どうやら、これもすんなりとはいかないみたいです。
しかし、アメリカは、
ロシアとウクライナ、ヨーロッパの調停をすることで、
ロシアとの関係回復をしようとしている。しかし、
EUヨーロッパはアメリカが提案する案に果たして応じるかどうか。
反対に、ロシアはアメリカの提案に乗るかどうか?
おそらくロシアプーチンは、安易に停戦には応じず、
最終的には、
ウクライナを武力制圧するまでを、考えていると思います。
EUヨーロッパは、ロシアに負けることをどうしても受け入れがたいのでしょう。
だから、まだ、戦争を引き延ばそうとしていますが、
そうなるとウクライナは、
どんどん彼らの犠牲になっていくしかありません。
日本は報道が偏っている為、感情的にウクライナに同情し、
ロシアを悪と決めつけていますが、
ロシア、プーチンは2015年のミンスク合意で、アメリカ、ヨーロッパに騙されたという経緯がありますから、
ウクライナへの進行は、このミンスク合意で、
アメリカ、ヨーロッパから嘘をつかれたことに対することが、そもそもの始まりです。
ミンスク合意でプーチンを騙した事はドイツのメルケルが証言しています。
戦後アメリカがヨーロッパを経済と軍事で援助してきましたが、
ヨーロッパがアメリカに対しては、2つの顔を持っていることは、先日書きましたね。
そういうヨーロッパに対してトランプ政権はかなり厳しい態度を示しています。
EUヨーロッパがアメリカの提案するようにロシアとの和解を受け入れと行けば良いのですが、
そうはすんなりといかないようにも思います。
果たしてどうなるか。
ただ、ヨーロッパはロシアと和解しても、あるいは反対に、
さらに戦争を長引かせても、
どちらにしても、
ヨーロッパは衰退していくでしょう。
そしてもうアメリカは、
自国の経済の立て直しの為にも、その視線を
東アジア、アセアン、ブリックスなどの国々へとむけ始めています。
ただアメリカ自身も、国内産業の再興をはかれるかどうか。
さらに、ドルの基軸性を担保できるかどうか。
アメリカ国内のインフレはどんどんひどくなりますから、
かなり難しいでしょう。
その中で日本はどうするんでしょう?
問題は、
日本の政府や経済界のリーダーたちが、
今の世界の情勢をちゃんと把握しているかどうか?です。
先般の高市さんの発言なんか見ると、分かっていないように思います。
今までの頭の延長じゃ、とても対応できません。
今までの頭じゃ、
ただただ巻き込まれてしまうばかりでしょう。
頭の中を全とっかえして、
よほど冷静に世界を分析し、
日本がどうしたら生き延びていけるかを、考えないといけません。
そして、私達国民も、目を覚まして、よーく
世界がどうなっているかを、
そして、これから何が起きるかを
ちゃーんと見なきゃ、
いけませんね。

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