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<田下啓子痛快エッセイ>あゝもう二度と生まれてきたくはないな~!その5、その人間をしらみつぶしにしらべあげて!

昨日、電子書籍第二弾「空飛ぶ宮澤賢治」(仮題)の末に載せる参考文献を、書き上げた。

一冊の評論を書く為に、だいたい20冊から50冊くらいの資料文献を読みます。

これが大変なのよ!

1人の人間の人生をしらみつぶしに調べあげていくから、何年もかかるけど、 

その人の人生の全容が見渡せるから、面白いし、

とても私自身の生き方の参考になる。

一人ひとりは、本当に個性的でかついかにも人間くさい。

今回書いた賢治などは、世間が承知しているのとは、まるでま反対の賢治で、

逆にこんなに孤独で葛藤していたのだなぁ〜と思います。

良寛、宮澤賢治、高村智恵子と光太郎、そして、樋口一葉、さらに正岡子規、

そしてアンデルセン。正岡子規は、まだまだ資料が読み足りていない。

アンデルセンは、ほぼ彼の全容が見えてきたが、デンマークのオーデンセまで取材に行けない。

私の今の体力からすると、最後はアンデルセンのスケッチくらいかけたらいいなぁ〜と思う。

色々な先人達の生き様を垣間見、書く事で、人間とは何か、世の中とは何ががよく見えてきた。

それに励まされ、今があることを本当に感謝しております。

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この記事を書いた人

作家。映画プロデューサー
書籍
「原色の女: もうひとつの『智恵子抄』」
「拝啓 宮澤賢治さま: 不安の中のあなたへ」
映画
「どこかに美しい村はないか~幻想の村遠野・児玉房子ガラス絵の世界より~」

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