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心に沁みるイエスの言葉

今年は介護と雑用に追われて,一回も聖書を開くことができませんでした。

しかし思うのは、今年ほど,

見えないところで私達を支えてくれている方々への感謝を感じた事はありません。

これは一昨年に書いたものですが、

本当にこの通りなので、

再び載せさせていただきます。  

    ○ ○ ○

もう人生の終盤にきて思うのは、

私にとって、

いとおしいものとは何か。

それは決して大げさなものでもなく、

世の中のあれこれでもなく、

私のそばにいて、

ささやかに、一緒に生きてくれている人々です。

時に小さな争いは起きるけれど、

それでも、すぐに仲直りしてまた、

何事もなかったようにとぼけてくれる人々です。

その人々に私は感謝し、

自分の行為を情けなく、

切なく思いながらも、

ほっと安堵します。

イエスはいつも言います。

●あなた方は祭壇に祈る前に、

まず恨まれている兄弟と仲直りをしなさい。

この場合の兄弟とは、実の兄弟という意味ではなく、

人間がみんな兄弟であること。

喧嘩やトラブルで、心にしこっている人と

仲直りをしなさいということですね。

そして

●隣人を愛しなさい。

隣人とは、私の周囲で一緒にいきている小さな人々です。

小さな人々とは、市井に生きる無名で普通の人々です。

私もその小さな人間の一人です。

さらにイエスは

●「はい」は「はい」だけ、

「いいえ」は「いいえ」だけを言いなさい。

それ以上の事は言わない。

これはほんとうにすごいことで、人間はつい、

自分を語り、自分を弁護、言い訳をするのです。

でもイエス、それはいらないよ!。といいます。

不思議な事に、人間は自分のしたことをしっかり見ているのです。

例えば嘘をついても、自分だけはそれをしっかり見ています。

ここにイエスの本領があります。

自分の内省をごまかさず、

しっかりご覧なさい、というのですね。

●自分の敵を愛し、迫害するもののためにいのりなさい。

天の父は、悪い人にも、良い人にも太陽をのぼらせ、

正しい人にも正しくない人にも雨を降らせる

人間は全員がいて社会が成立するのですね。

●灯りをつけて燭台の上におきなさい。

そうすれば、家にいる人全部を照らす。

いつも気高く、いつも純粋で、いとおしい人々と一緒に生きる

私達は,イエスからまるごと愛されているのですね。

メリークリスマス!

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この記事を書いた人

作家。映画プロデューサー
書籍
「原色の女: もうひとつの『智恵子抄』」
「拝啓 宮澤賢治さま: 不安の中のあなたへ」
映画
「どこかに美しい村はないか~幻想の村遠野・児玉房子ガラス絵の世界より~」

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