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能勢監督との話、希望について、その1

娘に聞いた話では、韓国ドラマを見ている人のコメントでは、

かなりつっこんだものが多いそうです。

それだけ真剣に見ておられると言う事でしょうか。

昨日は久しぶりに能勢広監督と話しました。

なんだか世の中がどんどんペラペラになっていくね〜と。

一方で、韓ドラを見ている人も多くおられる、と言う事は、

やっぱり人間の本質的中在り方や生き方を探している人達もいる、

という事ではないか、と話しました。

私も時々絶望感が湧くのですが、

なんとか頑張って人間のことを書こうと思いました。

能勢監督との話、希望についてその2

Gセブンが終わりAIの技術革新が進むに従い「責任あるAI」が共同声明として出されました。

また、民間企業のアイスペースが月面着陸を失敗しましたが、

どちらも科学技術を推進して、

更に更にエネルギーと資源の開発をして、

人間の欲望を果たしていこうというものです。

一方では、少子化問題は深刻化するばかりです。

ほんとうに、それでいいのかなぁ〜と私は考えます。

AIについては日本でも初の量子コンピュータが作られました。

量子コンピュータは今のデジタルコンピュータにくらべものにならない大量のデータを以って即時に仕分けし、統計、分析して答えをだしていきますから、

もう人間の比ではありません。

ありとあらゆる場に浸透してゆくでしょう。

もしかしたら、AIが 浸透してゆくと、アッと言う間に人間がAIの下で、

労働力のロボット化にされてしまうかも知れないと、心配します。

なんだか日本人のAIに対する認識が甘いのが気になります。

極論を言います。

もし映画「どこかに美しい村はないか」で描かれているような世界にもどったら、

人間と自然との協働する世界に戻ったら、

すべてとは言いませんが、色々な事が解決されます。

それは人間が滅びず生き残っていく為の知恵だと私はおもいます。

更にそこに、希望がある、と

私は考えますが…。

      つづく。

白いクレマチスが咲きました!

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この記事を書いた人

作家。映画プロデューサー
書籍
「原色の女: もうひとつの『智恵子抄』」
「拝啓 宮澤賢治さま: 不安の中のあなたへ」
映画
「どこかに美しい村はないか~幻想の村遠野・児玉房子ガラス絵の世界より~」

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