今回の遠野行きは、映画の最終的な仕上げとして、
<勘六縁>菊池夫妻を応援するために行きました。
画竜点睛の点睛、つまり龍の目入れに行ったのです!
絵に描いた餅ではなく、
遠野がしっかりと仁王立ちした経済の村となる為に、
「勘六縁」菊池青年夫妻のその真摯なる事業を支援すべく、
私の最後の仕事として、
私がみこんだマーケティング界のスペシャリストの青年に、
遠野と連結して貰いました。
それが、今回の遠野訪問の目的です。
その連結がどうなっていくかは、
未知でもあります。
しかし、
彼らの心ざしの純度は高く、
私をワクワクさせる。
遠野時間だけでなく、
プラス
東京時間、さらには
世界時間の中で、
遠野がイキイキと息づき、
その存在がデ〜ンとした
確かなものになる事を
夢見る。
どこかにある美しい村は、
架空の幻想ではない。
多くのポテンシャルを持つ遠野が
実存の村として、
いよいよその頭角を表す為に、
このささやかで小さな連結が
ゆっくり実って行く事を
祈るばかりです。
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