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未来における一条の光のような映画を作りたかった,最終回 ,私達は人間である。

今やっと人々は怒り始めている。

政治と政治家の不誠実さに、

日本の企業文化のあまりの低劣さに、

そして、

メディアの偏った記事や

芸能界の傲慢で身勝手な業界支配や

タレント芸人の行為に、

ネットの卑劣な攻撃に

そしてますます進む資本主義経済の格差に。

止まらない戦争の暴力に。

私達は人間で、

切ったら生暖かい血が出る人間で、

ロボットではない。

ウクライナや中東で意味なく殺される人間ではない。

私達は文明促進の為の余計者ではない。

私達はマスではなく、個であり、

物ではない。

ひとりひとりが、命の育みと、 

精神の向上をもって

日々を懸命に生きている人間である。

なぜ人間が言葉を発明したか。

なぜ人間は文化を創り出したか。

なぜ人間は文明を考えだしたか。

それはみんな、

皆で、一緒に生きることの知恵を

働かせたからだ。

自然の中で生まれ、

自然と共に生き,働き、

そして、

やっと今の、

高い知性の文化にたどり着いた。

他者を殺さない。

ひとりひとりの人間の尊厳を守ろうとする、

高邁な知性に。

今、過剰に文明が促進されている。

私達は滅びる為に文明を作り出したのではない。

立ち止まって考えねば。

人間とAIとは、

決定的に次元が違う。

私達は人間である。

人間が人間たる世界を守らねば。

     ◯

どこかに美しい人と人との力はないか

同じ時代をともに生きる

したしさとおかしさとそうして怒りが

鋭い力となって たちあらわれる

     終わり。

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この記事を書いた人

作家。映画プロデューサー
書籍
「原色の女: もうひとつの『智恵子抄』」
「拝啓 宮澤賢治さま: 不安の中のあなたへ」
映画
「どこかに美しい村はないか~幻想の村遠野・児玉房子ガラス絵の世界より~」

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