私は一切他人に評価されたくない。
なぜなら私のことを他人がわかるはずがないからだ。
悲しみが溜池の様に溢れる私の感情も、
次々と頭の中に湧き起こる美しいイメージも
とうてい言葉にはできない。
私がどういう人間であるかの,
その輪郭は朧げに他人には見えていると思うが、
その輪郭の中で、どういうドラマが私の中で起きているか、
わかるはずがない。
自分でさえ、わけのわからない自分が、
自分の指先からはみだして溢れ落ちてゆくんだもの(笑)
だから私は一切世俗の評価には後ろ向きで生きてきた(笑!)
若い時には他人に認められたいという色気もあったけど、
今は私は、
私のことなんかわかってたまるかと思う。
かと言って片意地にはならないよ。
他人(人間)は誰しも神秘そのものだという事です。
しかし、それでも他者の言葉が
私に刺さった時は、
素直に感動し、喜びをいただいたた。
この世とは他者に囲まれてただ、
私がいるだけであり、
それ以上もそれ以下でもない。
そういう私という現象が
空気のように,風のように、
時という魔法の箒にまたがって、
この世の中を飛び廻っている。

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