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エッセイ38、高学歴の人間からA Iにとって代わられる。

昨日は町で繁盛しているお弁当屋さんのYouTubeを何本か見た。

見て思ったのは、このお弁当屋さん達こそA I時代で生き残れるビジネスモデルだなあーと言うことです。

毎日定番のメニューだけではなく、

お客さんのニーズに沿って、また

仕入れの材料によって、

日替わりのメニューも用意していく。

朝3時には店に入り、朝ごはん弁当を作り6時には店を開ける。

朝ごはん弁当はご飯の量は200グラムくらいで、昼弁当より100グラム少ない。

その分値段は390円と安い。

ランチは600円〜700円?

客はひっきりなしに来て,弁当は瞬く間売り切れました。

私が何を言いたいかと言うと、

こういう風にリアル現場で日々自分達の体と直感をつかいながら商売をする人々は

A Iには負けない、という事です。

逆に、高学歴の医者、弁護士、

大学の先生、学者、芸術家、アーティストと呼ばれる人々そして、

高級官僚は、

A Iにとって代わられる…!

つまり、これからは学歴社会が

ひっくり返る,という事です。

自分で感じ,自分で考え、自分で体得した、

人間のリアリティ(実感)を持っいる人間だけが、

そのクリエイティビティーを発揮できるのです。

そして冒頭に書いたお弁当屋さんが

その仕入れやメニューをA Iに依存しだしたら、そのお弁当屋さんも終わりです。

厳しい事を言うと、

A Iは便利ねー,なんて言っている人は、

A Iに駆逐されるという事です。

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この記事を書いた人

作家。映画プロデューサー
書籍
「原色の女: もうひとつの『智恵子抄』」
「拝啓 宮澤賢治さま: 不安の中のあなたへ」
映画
「どこかに美しい村はないか~幻想の村遠野・児玉房子ガラス絵の世界より~」

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