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ミルテの花日記」1、エランヴィタール!

つらい,つらいと娘はいう。

生きるのは辛いという。

世の中どんどん悪くなるし、

こんなに頑張らないとお金は稼げない。

実は私の本心も辛くてたまらない。

世の中理不尽なことばかり。

思考の短絡な奴ばかりが蔓延り、

なぜかくも悪がなくならないのか。

こんな世とは,早くおさらばしたいと思う。

けど。

この閉塞した時代の中、

死なないで生き続けるためには、

私は私の仕事を成し遂げながら

アンタはあんたの仕事を成し遂げながら、

そのなかで、

日々の一瞬の輝きの中に生きたらいい。

その輝きも、喜びも、一瞬で、

決して永遠なるものではないけれども、人間は、

それを失ったらおしまいだと、母は思うよ。

エランヴィタール!

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この記事を書いた人

作家。映画プロデューサー
書籍
「原色の女: もうひとつの『智恵子抄』」
「拝啓 宮澤賢治さま: 不安の中のあなたへ」
映画
「どこかに美しい村はないか~幻想の村遠野・児玉房子ガラス絵の世界より~」

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