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断っておくが。私は決してトランプ氏を否定しているのではない。

断っておくが。私は決してトランプ氏を否定しているのではない。

むしろ、この硬直した世界情勢の中、常軌を逸した、或いはある種無節操なトランプのディール政策が、

なんらかの隘路を開く可能性がある。

昨日の敵は今日の友,お互いW I NーW I Nの取り引きで,と持ちかけるトランプ氏のディールこそが、

プーチンにも習近平にとっても、

得かもしれないのだから。

いくらロシアが優勢であってもプーチンにとっては明らかにウクライナ戦争は失策であり、

また、習近平にとっても失速をする中国経済が更に追い込まれない為にも、

トランプとの手打ちをした方がいいのではないか、と私は思うけど。

ただイスラエルとパレスチナの問題に関しては、

ネタニエフとトランプとの間での裏取り引きがありそうで、油断ならない気がする。

そしてトランプさんの利用価値についてはイーロン・マスクを始め I T長者達がこぞって顔首を並べており、

そこに私は不気味さを感じる。

昨日も書いたがトランプ氏は、今彼らが持っているカードをいかにアメリカ優位に使うかはあっても、

人間に対する高邁なビジョンがあるわけではない。

そして私ははっきり言うが、もうこれ以上、

アメリカや西欧諸国や、その他の国々の強欲な経済や、

荒々しい文化に振り回されたくない。

日本政府がどう動くか知らないけれど、少なくとも日本人は、

彼らとは一線をひき、冷静に世界の動向をみていて欲しいと思う。

その一方で、私達日本人がその歴史の中で築いてきた、

🔴端正な日本の文化、伝統を、

もう一度取り戻して欲しい。

日本人の思想、日本人の在り方、

それは剥き出しの欲望を嫌い、品格と品性が尊ばれ、

🔴稲の文化を共生する和の文化である。

昨日も書いたが、私はこの荒れ狂う拝金経済の嵐や、

デジタルA Iテクノロジーにに人々が疲れ果て、

やっともう一度、

人間の幸福とは何かに気づき始めた時、

あの映画「どこかに美しい村はないか」を見て欲しい。

そこに流れるのどやかな時間と、

人間と自然とが協働して作り出す美しい田園こそが、

人類のかけがえのないものであることに、

気づいて欲しいのです。

イーロン・マスクが企図している火星に移住して、

殺伐としたカプセルの中で生きることなんか、 

ちっともいいことじゃない。

この美しい地球の自然こそが人間を生み出したことを忘れるな。

その数々の偶有性と偶然の、

神秘の中に偶然生まれた人間とは、

そしてその幸せとは何かを、

これから来るたくさんの試練を超えて、掴んで欲しいと祈ります。

美しい日本の人々よ、

人間は考える葦なんだからね。

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この記事を書いた人

作家。映画プロデューサー
書籍
「原色の女: もうひとつの『智恵子抄』」
「拝啓 宮澤賢治さま: 不安の中のあなたへ」
映画
「どこかに美しい村はないか~幻想の村遠野・児玉房子ガラス絵の世界より~」

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