老人の特権は、何もしないでカーテン越しに窓の外を、ボォーっと見ていることかしらねー笑!
◯
司馬遼太郎さんが書いておられたように、
確かに世の中はだんだんうす汚れて欲どおしく、せせこましく、あちこちで終末感が漂うけど、
ただ一つオヤッと思うことがある。
それはなんだか世の中の軽薄さが、
少しずつ減ってきている気がする。
以前より、賢く?なってきている気がする。
ドロドロと世の中が煮詰まってきて、
色んなことが小手先の軽薄では、
誤魔化せなくなってきている。
そして、
中身がないもの、
蓄積された確かな裏付けがないものは、
淘汰されていく可能性がある。
そのいい例が、昨日書いた「住みます芸人」の話のように、
実績もないのに、テレビで活躍しても、テレビそのものがオワコンになっていく中、そのタレントも消えてゆくだろう。
反対に
民衆の中に溶けこみ、民衆によって磨かれた芸人の芸は、確実に残っていくだろう。
世の中が世知辛く、暮らしが大変になっていく中、
お笑いはきっとストレスの、ガス抜きとして、
大事なものになるに違いない。
その時こそ芸人は、
彼らのお笑い芸をもって、人々を元気にしてもらいたい。
それはお笑いだけではなく、
すべてに渡って、そうなるだろう。
長年の努力と辛抱、そしてしっかり
考察され、かつ
自己の利害を超えて、
人々と一緒に生きようとするものだけが、
生き残れる時代が来ているのかも、
知れない。

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