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芸術生活その25、何が良いこと、できたかなぁ⁉︎

歳を取れば人間のことが分かってくると考えていた。

たしかに、世の中の事や、人間たるものが、

自分ではどうにもならない不条理の裡にいる事は、痛いほど認識した。

その一方で、

人間はこの地球、宇宙で存在する必要があるのだろうか?

なぜ自然を破壊し

孤独や苦しみを背負ってまで、

存在する意味があるのだろうか、

それが、

わからない。

いったい、

人間が存在する事は何かの役に立っているんだろうか、

とも、思うのですよ。

もう人生の最終盤にいる私は、

いったい私の人生は何かの役に立ったのだろうか、と

首をかしげている…。

かなり一生懸命に生きてきたけど、

究極には一休禅師の言う通り、

食って糞して寝てるだけじゃないかと…苦笑!思ったりします。

人間は、文明と唱して、結局は廃棄物処理ができないものを作り出したり、

人間が不用になる社会になりそうになったり、

いまだに無意味な殺し合いばっかり続けたり、挙げ句の果てには、

自分達が作る社会に脅かされては、不安になったり、

訳がわからん⁉︎

そんな訳の分からない中に

自分がまぎれているのが、

辛くなる時がある。

それでも生まれたからにゃ、

生きなきゃしょうがないならせめて、

ささやかでいいから、

ひとつくらいは、誰かの役に立つ事をしてなんとか

人生をまっとうするか、

と、この婆さんは思います、が、

これを書きながら、

我が人生は、何か結果をだせたのか?

とも、思います…苦笑!

何か良い事できたかなぁ〜。

写真は金子春香さんの版画「suddenly I was born」

いーい版画だと思うけど、誰も買いてがつかなかったので、私が買いました。

この版画のアート性を、みんな分かんないらしい!

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この記事を書いた人

作家。映画プロデューサー
書籍
「原色の女: もうひとつの『智恵子抄』」
「拝啓 宮澤賢治さま: 不安の中のあなたへ」
映画
「どこかに美しい村はないか~幻想の村遠野・児玉房子ガラス絵の世界より~」

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