皆さまありがとうございます。
今日で77歳になりました。
それで今日は皆さまに、本当に感謝を込めてご報告したいことがあります。
その時先生から思いがけないことを聞きました。
先生が、もう丁度2年になりますよねと話を切り出され、
田下さんと同じ悪性脳腫瘍膠芽腫の人は、
手術してもたいがい1年か2年で亡くなられます。
えーッ⁈と私。
確かに先生からは,余命1年という告知をうけましたが、
しかし、それは手術をしない場合で、
手術をすれば延命ができると思い込んでいました。
だから憲雄氏が元気なのだと。
ところが先生がおっしゃるには、
田下さんのように延命が続いておられる方は、
膠芽腫の場合、10人にひとりいるかいないかです。
ただ、糖尿の数値が高いので、今までより効果のある薬に切り替えますので、
それを飲んで長生きしてください。
と。
憲雄氏は生存率10%の中で生き残っているという事でした。
◯
皆様ありがとうございます。
本当に
皆様のおかげです。
特に、退院後から切れまなくお見舞いに来てくださっているインテージの皆様、
またインテージを退職した皆様も、
関係各社で仲良くしてくださった皆様、
そして憲雄氏の友人の皆様。
脳腫瘍手術により脳に傷がつき、
一時は脳が白紙状態になってしまいましたが、
皆様が来てくださった度に、
脳が刺激を受け、電流が走り、
少しずつ脳が復活していったことは間違いございません。
本当にありがとうございました。
今では海馬の障害としての記憶錯誤やワーキングメモリーの損傷により、
ものの段取りなどが理解できませんが、
今撮っている映画での、能勢監督のインタビューなどには、
もー明晰に話をしております。
あと、どれだけ命が紡げるかわかりませんが、
なんとか頑張っていきます。
そして今、
憲雄氏のメッセージの本の制作と映画を撮っております。
これが憲雄氏が皆様や社会に貢献できる、
最後の仕事となります。
また私は介護の合間にこうして書くことが、唯一の励みになりました。
皆様,本当に、
ほんとうに、
有り難うございました。

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