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おいしい山地酪農の牛乳を飲んでごらんなさい!その4

山地酪農の熊谷隆幸さん(平成27年没)によると、

山地酪農が完成するには20年はかかるそうです。

更に日常的には、

搾乳や育成など、牛の健康管理、牧山の掃除刈り、

牧柵の修理、採草地の草地管理、その他の

大変な労力を要するそうです。  

(山地酪農ホームページより)

それでも、完成したあかつきには、

山地酪農には安定・永続・繁栄の農家(農業)を

実現することができるメリットもあり、

農業の本文である、

無(機物)から有(機物)である食料を創造生産することができる農業でもある。

と書いておられます。 

無から立ち上げた最も創造的な農業である山地酪農は、

それまでの苦労が実り、

⭕️無敵の農業になるのですね。

      ◯

これからA I時代に入っていくと益々大量生産大量消費の激烈な過当競争が始まります。

力、能力のない企業や生産者はA Iに淘汰されていきます。

しかし山地酪農はそれを超越している。

自然に守られ、

自然と牛と人間とが協働して作り上げた、大いなる世界。

そこには、A Iでは絶対に作りえない世界があります。

だからこそ、次の時代を担うのです。

時代の使命を担い

地元にしっかりと根をおろし、

そこから確実にまるで大樹のように、

産業化していくのを私は夢見ます。

田下憲雄氏(うちの爺さん)が言っていたのは、

それが事業として一代で終わらず

末永く継続されていくには、

産業化が必要で、

産業化するというのは、

その事業を中心に同心円的な同業者の終結や、

またそこから波及していくさまざまな関連事業が創設され、

まるでひとつの塊(山)のように、

産業地帯として現われて行く事である。

まだまだ時間はかかるでしょう。

どうかゆっくりと

塊の山を作り出してください。

それは、

私が生きているうちには見る事ができないかもしれません。

でも、私は、山地酪農に希望を見ましたよ。

希望を見せてくれた山地酪農の皆様に感謝して、

このシリーズを

終わります。

      ( End )

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この記事を書いた人

作家。映画プロデューサー
書籍
「原色の女: もうひとつの『智恵子抄』」
「拝啓 宮澤賢治さま: 不安の中のあなたへ」
映画
「どこかに美しい村はないか~幻想の村遠野・児玉房子ガラス絵の世界より~」

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