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◆面白ジェンダー考、その2,竹取物語の作者はバイセクシャル❓

かぐや姫って何しにこの世にきたのかな?

女の味方でもなく、男の側でもない。

ひたすら男を翻弄するのだけれど、でも、男に媚びるわけでもない。

それにえらく中国思想の知識がある。

私はもしかしたらこの作者はバイセクシャルの誰かではないかと

思うのですよ。

バイセクシャルというとアンデルセンもそうですが、

美しいということが大好きで、才能に長けた人が多い。

男と女のその両方を見渡せることから、

俯瞰的に人間を観察できる=天上人のようにね。

かぐや姫の出自が、

おてんとうさまではなく、月の都から来た、というのも、まあ、

なんとなくバイセクシャルの人の、ある感傷が入っているようでね。

西洋のお姫様のようにギンギラギンではなく、

どこか影があるかぐや姫様。

ほんに日本の宮廷のどこかに、ひっそり生きるバイセクシャルの君!

そう思うと、作者のロマンシズムの中にある殺気や、

研ぎ澄ました美意識が見えてくる。

甘ちょろいお伽噺ではない

尖りに尖ったかぐや姫、いいね~!

私ならジブリのようなかぐや姫にはしない。

冷たく、しかし極まった美しい美の世界のかぐや姫を

描いてみたいと、思うけどね~。

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この記事を書いた人

作家。映画プロデューサー
書籍
「原色の女: もうひとつの『智恵子抄』」
「拝啓 宮澤賢治さま: 不安の中のあなたへ」
映画
「どこかに美しい村はないか~幻想の村遠野・児玉房子ガラス絵の世界より~」

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