2024年4月– date –
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エッセイ36、お笑いバックスと地下芸人のパラダイムシフト!
YouTubeで地下芸人の永野氏が面白い。 そして大宮のオートバックスの中にある劇場、お笑いオートバックスも、面白くて毎日見ている。 永野氏とお笑いバックスの芸人達を見ていると, いわゆるテレビタレント化したお笑い芸人の時代の終わりを感じる。 そし... -
インテージの加藤光孝さんと山崎加奈子さんが来てくださいました。誰もがまねのすることができない貴重な宝物を社会調査研究所から受け取りました。
憲雄氏の恩人である大部社長やエーザイの内藤会長の話など、 懐かしい事がたくさん話題になりました。 そしてあのひばりヶ丘の小さな会社・社会調査研究所・インテージが ここまで成長したのは、 社員皆んなが頑張ったからだと憲雄氏が言っていたことを、 ... -
エッセイその35、習近平の頭の中⁈
4月11日朝日新聞のオピニオ&フォーラムの記事で コロンビア大学教授、アンドリュー・J・ネイサン氏へのインタビューが載っていました。 その記事を読んで、 すこし習近平氏の頭の中が理解できた気がしました。 ネイサン氏は毛沢東の時代から中国を観... -
エッセイその32,びっくりしたなもー!
びっくりしたなモーは、まんぷくトリオの三波伸介のギャグですが、 古いねー笑い! 余りに古すぎて、 もー誰も知らないかもしれませんが。 実は,旧ツイッターのXにポストしたら、3万件のアクセスが来てびっくりです。 先輩に対する無礼なお笑い芸人さん... -
エッセイその32、今も子規を慕う!
河東碧梧桐のことを書いたことに端んを発し、やっぱり私は正岡子規が好きなんだと思う。 なぜだか分からないが、漱石と同じようにずっと私の心には子規が住み続けている。 昨日碧梧桐が書いた「子規を語る」を読み返してみたら、いよいよ子規の大きさがわ... -
エッセイその31、他人に評価されてたまるか!
私は一切他人に評価されたくない。 なぜなら私のことを他人がわかるはずがないからだ。 私の脳の中で微細に走り回る神経の記述も、 悲しみが溜池の様に溢れる私の感情も、 次々と頭の中に湧き起こる美しいイメージも とうてい言葉にはできない。 私がどう... -
エッセイその30、ホントはね,すべてが自由なんだ。
碧梧桐のことを書いたらなんだかシュールな感覚について書きたくなったので、書きます(笑)! 〇〇 人は見たこと感じたことを意識の範囲内で処理しているが、 優れたアーティストや詩人、文学者は、その意識の限界というか、カテゴリーを超えて... -
元味の素の山中正彦さん、インテージの村上清幸さん、田中昌宏さん、山本陽子さんが来てくださいました。
憲雄さんに聞くと、山中さんも味の素の侍で、雪印の槐さんはじめ、 私と気が合う人はみんな懐にそういう魂を持っていると言っていました(笑) 村上清幸さんからも現代におけるインテージのビジョンをお聞きして安心しました。 彼は憲雄氏の似顔絵を描いてく... -
大江健三郎と江藤淳の対談より、ちょっと余談!
大江健三郎と江藤淳が漱石と子規の事を話しているのですが、 大江さんが,子規との関係において、 高浜虚子より碧梧桐の方が大切だと言っておられる。 実は私も密かに虚子はかなり俗っぽく碧梧桐の方が感性が際立っていると思っていたので、 大江さんのこ... -
エッセイその28、言いたいことを言えば優しくなれる。
言いたいことを言わずに溜め込むといつか爆発する、という心理現象のことはもう一般に知れ渡ったけれど、 言いたいことを上手に伝えないと、 トラブル。 でもね、私の経験では 言わないでマグマを溜め込むと、 それはいつの間にか怒りが呪いへと育ち、 自...