2024年8月– date –
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8/17のFacebookコメント欄の論争で、私が怒ったこと!
私がその光景を見ながらら、心の中でジーッと感謝が染み渡ってくるのは、 この異常な暑さの中で頑張って外仕事をしてくれている方々です。 電柱上での修理や、道路工事や交通整理をされている方がを見ると、 頭を垂れざるを得ない。 外仕事だけではない。... -
私は祈るしかない。
このところ爺さんのことや世の中の先行きが見えないせいか、 朝起きると鬱がはじまる。 それでも一生懸命頭の中を整理して、心を立て直している。 音楽を聴きながら,自分を鼓舞し、エネルギーを引き出しているのだが、 やはり自分の限界を感じる。 その時... -
インテージOBの上田さんから、パーカーを頂きました。
インテージのOB上田滋氏より憲雄氏の喜寿のプレゼンのパーカーを頂きました。 憲雄氏は現在コロナ後のリハビリのために入院していますので、 そこに届けましたら、 まだまだ指の筋肉が弱いなか、ボールペンで「ありがとうございます」と書きました。 コロ... -
「ミルテの花日記」3、ショパンマズルカ15番。
ここから抜け出そう、この穴蔵から。 自分が鬱になってどんどん萎んでしまう。 しかしもしかしたら私は、 何か一方だけに囚われているのかもしれないのだ。 大事なものを見落としているのかもしれない。 希望は希望の中にあるのではなく 不安や失意の中に... -
ミルテの花日記」2、小さな幸せ。
蝋燭に灯る小さな明かりが自分であるように思いなさい。 大きな幸せもない、どでかい成功もないよ。 それよりいちばん大事なことは、 この蝋燭の小さな火が消えないことだ。 誰にも渡さない、誰からも奪われないように、この小さな灯火を守りなさい。 自分... -
ミルテの花日記」1、エランヴィタール!
つらい,つらいと娘はいう。 生きるのは辛いという。 世の中どんどん悪くなるし、 こんなに頑張らないとお金は稼げない。 実は私の本心も辛くてたまらない。 世の中理不尽なことばかり。 思考の短絡な奴ばかりが蔓延り、 なぜかくも悪がなくならないのか。... -
才能とは限りない自己追求の無限地獄との戦いでもある。
私は自分には才能がない,という事を熟知している。 熟知しているからこそ,たくさん努力した。 その努力の根底には、誰かの役に立ちたいという、私の燃えるような情熱があった。 それが唯一の自分が存在する意義のように感じていた。 この歳になって思う... -
長崎市の平和記念式典におけるイスラエルの除外に対する米欧の反応⁉︎その2
ドストエフスキーが「罪と罰」で問うたのは、 個人の殺人は罰されるが、戦争で大量殺人されることは許されるのか? という説もある。 つまり大義名分がたてば,大量に人を殺してもいいのか、と、ドストエフスキーは問う。 プーチンの大義、イスラエルの大... -
長崎市の平和記念式典における,イスラエルの除外に対する米欧の反応。日本人は何をおいても平和を優先するが、彼らは違うのだ,という認識
脳の最大な問題点は、 自分の脳世界と他人の脳世界は、 全くべつもの、であるということです。 しかし人間は, 自分の脳世界の延長上に他人を捉えてしまい、 自分と他人とが同じであるかのような、感覚、感性,認識,意識を持って 錯覚してしまうので... -
ショパンとシューマンその2
ショパンのノクターンでどうしても聴きたくなるのは3番と4番で、 3番は最初の入りのフレーズから優しくなぐさめられ心が掴まれる。 最後は星屑のように音が降ってくる。 4番はショパンの孤独が寂しく、それが慰められるようなフレーズから始まり彼の悲しみ...