2022年10月– date –
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◆ご主人が愛している会社を愛して下さい!
皆さんはご存知ないと思いますが、 全てを会社で使いきった憲雄氏は、 家ではまるで別人格であり、 家族とは口もきかず、 ずっと気難しく押し黙り、ニコリともしませんでした。 彼はまあ、抜け抜けとそれを日経新聞のインタビューに答えて以下のように言っ... -
◆いつもまっしぐら!
憲雄氏が抗がん剤の化学治療の為に入院しましたので、 秩父に行き、一泊してきました。 久しぶりに、頭の中が空っぽになりました。 人間は、一つボタンを掛け違えると、ドンドンおかしな方へと行ってしまいます。 常、あなたはどう生きるのか?と 問われて... -
◆ インテージは最初からSD G sの会社です。
アファンの森に定点カメラを設置し、その映像が、刻々とインテージに届けられる、と聞いた時、 私の頭の中には、 インテージの新社屋の入り口ロビーの壁一面に、 アファンの森の四季の臨場が映し出され、 草が芽吹き花が咲く春、 青い夏や美しい紅葉の秋、... -
◆田下憲雄エピソード、C・W・ニコルさんのこと。
田下憲雄氏がなぜC・W・ニコルさんのことを大好きになったかと言うと 一つは、あまりにも純真で、少年のようなニコルさんの人柄に一目惚れした事もありますが、 その他に二点、彼がニコルさんから学び、教えてもらいたいと考えていた事がありました。 ひ... -
◆田下憲雄エピソード、少し大げさだけど「elan vital」命が躍動する会社インテージ!
憲雄氏も私も、他者の中に潜んでいる可能性をみるのが大好きです。 中でも、 これから時代を担うであろう若者達が持っている、 思いもかけない初々しい可能性を見ては喜んでいました。 彼の眼差しは、若者に温かかったと思います。 他者の中にあるそれぞれ... -
久しぶりに、とても楽しゅうございました。
昨日は、インテージ関係の皆さんが、9人もきてくださりました。 ありがとうございます。 久しぶりに、とても楽しゅうございました。 おかげで脳が大分刺激されたようで、 今朝はちょっとまともな話ができました。 午後からは、抗がん剤の点滴治療の為に一... -
◆憲雄氏は、生きた言葉を社員に伝えたかった。
私はこのところ、もう古典的哲学となったウィトゲンシュタインの「論理哲学論考」を読み直しました。 なぜなら、言葉について確信を得たいと思ったからです。 若い時にも読みましたが、チンプンカンプンで、また今読み直しても、似たようなものですが…笑!... -
◆船は真艫からの風を背に受けて、インテージウエイをつき進む!
田下憲雄氏がインテージの社長に就任した時、 彼はみずからがリーダーとなって引っ張るこの会社のイメージを、 帆を掲げ、追い風にのり、 その艫が、真っ直ぐ目的地に向かって、颯爽と走る船に例えました。 自分の原稿を私には見せた事のない彼が、 この時... -
◆ 田下 憲雄は、インテージの皆んなが、大好きだった。
経営者にとって最も大切な事は、 社員一人一人に対して全幅の信頼を持つことだと、憲雄氏は言っていた。 前回書いた、 できる人も、できない人も、全員で会社を作る、と言うのは、 人道主義でも、理想主義でも、綺麗事でもありませんよ。 脳の事を熟知すれ... -
◆インテージは、未来モデルの会社!
現代の資本主義経済は、300年も前にうまれたシステムです。 いわゆる搾取する、搾取される関係で成立するこの経済も社会も、 もう古すぎて、今、その末期症状の中であがいています。 これを乗り越える経済と社会のシステムが必要です。 実は、私は憲雄氏か...