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<田下啓子痛快エッセイ>あゝもう二度と生まれてきたくはないな~!その2ブスのほうが頭が良い!

さて何から書こうか・・・!と考えたら。これだとひらめいた!!

<ブスのほうが頭が良い!>

世の中の男どもも、もしかしたら女でさえ、

美人がいい、なんて思っているかもしれないけど、

私は男も、女も、断然ブスのほうがいい!

これね~、これまで75年生きた、

私の経験からそういう結論です。

あゝこの人は話が面白いし、頭がキレるな~というのは

たいがいブサイクかブス!!

つまり、どこかナルシズムやうぬぼれがチラチラする奴を

私は相手にしたくない。

こういう人はたいがい表面的なことしか理解できないからね。

反対に、言葉のキレ、反応の敏感さ、そして、最後は

顔つき!!

まあ、雨風に叩かれた顔っていうか、

雨風をしのいできた顔っていうか・・・笑!

そういう男子や女子のほうが、

面白いし、話が深い!

ただ、例外もあって、大学時代の親友はチョー美人だけれど、

彼女の言動は激しくて、痛快です。

頭が良い彼女は、山ほどの男に言い寄られ、

アホな男に辟易したのだと思う・・・笑!

私は或る時から、化粧や一切の飾りをしなくなった。

その代わりに、

洋服や身に着ける物の色を楽しむようにした。

そうしたら、たいがいの男が私の顔を見てぎょっとして

尻込みする・・・・大笑い。

もちろんいやらしい動機の男も、パーの男も近寄ってこない!!

逆に、私の面白さを分かる男性だけに選別でき、

そういう男は私の親友になった。

人生の時間は短い。

相手にしてもしょうがない男も女も、ご遠慮させていただく。

これも、面倒な処世を生き抜く知恵だと、

私は考えている。

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この記事を書いた人

作家。映画プロデューサー
書籍
「原色の女: もうひとつの『智恵子抄』」
「拝啓 宮澤賢治さま: 不安の中のあなたへ」
映画
「どこかに美しい村はないか~幻想の村遠野・児玉房子ガラス絵の世界より~」

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