いきなり人間は物質であり、神秘ではないと書きましたが、
もしかしたら、じゃあ~心はどうなのとか、魂はどう、そして
宗教は、芸術は?などと思われた方もいると思いますが、
それは人間のアイデンティティー(文化)に関することであり、
とても重要なことですので、
その事も後ほど書きます。
宇宙の対称性の破れ目から物質が生まれ、
宇宙には反物質が消えてしまい、物質が残りました。
物質は、最初は無機物があり、
それがちょっと化学変化を起こし、
無機物に毛が生えた程度の有機物がうまれ、
決定的な役割をしたのが海の存在でした。
海には様々な物質がとけてあり、
太陽の光エネルギー、宇宙線の放射エネルギー、そして
地球が持つ地熱エネルギーの作用により、そこで
無数の化学変化が起きました。
そこから生命分子が生まれ、やがて水棲動物となり、
それが陸にあがってからは、もう皆さんのご存知の哺乳類になり、
そこから生きものが進化して、
人間の歴史がはじまりました。
つまり、私たちは宇宙での残りの物質で作られているのであり、
そこから生き物になり、
凄いことには、他の生き物にはない
●高次の脳をの遺伝子を持つ
地球唯一の優先腫となったのです。
高次の脳は、想像力、思考力、言語力や、
他のいきものにはない、
前頭葉の理性的と推進力を持っています。
だからこそ人間はこの地球で文明を作り出し、
文明とはまさに、技術(テクノノロジー)でもあります。
例えば、最初は500万から600万人しかいなかった地球人口が
農業技術の発達により、
今ではその1000倍の60億人の食糧をつくりだしています。
その動力源は、人力、畜力、風力、水力の自然エネルギーから
ついには蒸気機関、内燃機関へと進化し、
やがて電気から電気回路そして電子回路となり、
そこからコンピューターが生まれてきましたね。
コンピューターは単なる計算機から、
あらゆる情報を処理する情報マシンへと進化し、
産業も社会もが情報でシステム化されて、
今があります。
さて今日はここまでですが。
それらすべてが
アインシュタインの相対性理論からはじまり、
そこには宇宙も自然も人間も社会をも貫通している
●エネルギーの法則があります。
次回はそのエネルギーの法則
「エントロピー増大の法則」について
書いてみます。

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