2021年9月– date –
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74歳の蛹その4,未来を託す3人の青年!その1
自民党総裁選が喧しいが、 そんな中でも一ついいことがある。 それはカーボンニュートラルで窒素エネルギーのことが 知られるようになったことです。 立花隆著「四次元時計は狂わない」(文春新書)によると 近未来は、窒素エネルギーの時代になる。 そし... -
74歳の蛹その3 命がけで書いた詩人のことば 茨木のり子、花森安治 石垣りん
本を買いました。 無印の本を二冊と、もうひとつそこにあった本と、 三冊買いました。 1冊は花森安治氏の本、もう一冊は茨木のり子氏の本 そして残りの一冊は、私と同じ歳で、私が若いころに新進気鋭といわれた 某作家の本です。 なぜ、某作家というかとい... -
◆脳のことをできるだけわかりやすく書き残しておきます。その9拡張する脳、収縮する脳!
脳はしょっちゅう使う回路はより強化されていきますが、 使われなくなった回路はどんどん衰えていきます。 そういう意味では、脳の中は次第に偏っていきがちになります。 今日は拡張型と収縮型の脳について書いておきます。 拡張型の脳のひと、まさに私な... -
74歳の蛹 その2 脳は空より広いか!
近年の脳科学で脳は現象の創出機だと考えられている。 つまり脳は様々に、入力、注入された知識と記憶と身体行動のエレメントが、 連鎖し、交叉し、そして共鳴し、共同する現象を作り出す機器でもある。 私達が、追究し、探求する中から、 脳が自己組織的... -
◆74歳の蛹その1、いつか空を飛んで!
70歳になったら、風のような文章を書きたいと思い、 毎日筆馴らしのようにブログを書いてきた。 この10数年、一日も休まず、書いた。 しかしもう、74歳の半ばに差し掛かろうというのに 未だ、融通無碍とはいかない。 孔子論語の 「七十にして心の欲すると... -
正岡子規考11,惚れ惚れとする男たち!
やっとこの歳になって この世というものを突き放して 遠くから眺めることができるようになった。 具体的にいうと、この世に起きる様々なことを 自分とは違う星の出来事のように 眺めることができるようになったと いうことです。 そうして眺めていると こ... -
脳のことをできるだけわかりやすく書き残しておきます。8,散らかった脳の中を整理してシンプルにする。
現代は洪水のように情報が襲ってきます。 その山のような情報の中から、一本の金の鉱脈を見つけ出すには つまり有効な考察へと辿りつくには、 どうしたらいいか。 脳の中を整理する必要があります。 沢山の情報を入れ過ぎている脳や 優先順位が決められて... -
脳のことをできるだけわかりやすく書き残しておきます。その7,脳の中をゴミ箱にしない。
なぜ、自分の中の不要な感情や、コンプレックスは全部捨てるかというと、 それらがあなたの創造性の足を引っ張るからです。 特にコンプレックスは、人間の社会が作りだした、 くだらない序列意識の産物です。 それが脳の中に刷り込まれているだけ、 脳のエ... -
脳のことをできるだけわかりやすく書き残しておきます。その6、コンプレックスは全部捨てる。
初めにお伝えしておきますが、 脳の中を変えていくにはまず、 ●自覚した意識的をもって変えていかないと変わりません。 それと ●根気よく日常的に取り組まないと、なかなか効果がありません。 では、今日のテーマにはいりましょう。 さて、自分の感情の反... -
正岡子規考10,勇気をもって古いものを駆逐し!
今河東碧梧桐の書いた「子規を語る」を読んでいるのですが、 文語を読むのが大変で、なかなか前へすすまな~い、トホホ! それでもうっすら見えてきた子規の姿があります。 若い青年子規が、 芭蕉のドグマにおかされた当時の俳人たちの その俗物性に失望し...